公開日 2017年9月8日 最終更新日 2021年1月13日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、妻である相談者に
とってどこまでこの不倫に対応するべきなのかという思いに駆られるのです
『私が下手に動くと夫婦がおかしくなるのでは』
『私が何かをすると、夫は逆ギレするはず』
『じっとしているのも辛いけど、何をどうすればいいのかわからない』
という心理状態になっているのです
その時に夫はどうか
『オレの事を大事だと思ってくれているのなら、一刻も早く別れてくれ』
『オレといても幸せじゃないだろう』
『お前はお前の自由にした方がいい』
という態度ですから妻にしてみれば自分は好き勝手にしていいと言われても、
その前に夫が好き勝手をしているのです
その突然で強気な態度の夫に妻としては、ハンディがあるのは当然です
確かに自分でも100%できた妻ではないとは思っていても、急に離婚を切り出して
来たり関心が無いと言われても、はいそうですかと言えるはずがないのです
それを夫もわかっていないはずがないのです
ではなぜ敢えてそういう事を言うのか
それは
‘ブス女の子分‘
に成り下がっているからです
そもそも、会社や仕事先での人間関係で、ぞんざいな態度を取ればどうなるのか
位は誰でもわかる事です
ましてや一番長く一緒にいる妻に対して、何の前触れもなく別れ話しをして通用
する何て思っているはずがないのです
それを言うのは、妻に対しおかしな態度をするのは、変に思われるのを前提でして
いるわけです
つまり、妻に不可解に映ってもいい位の事が水面下で起こっている証拠です
それこそがブス女の怨念です
その怨念を夫には気色の悪い優しさで見せないようにしつつ、心の中では
『絶対に私の方に引き寄せてやる』
という執念を燃やしているのです
これはある種の異常な精神状態になっているからこそできる事です
結局はブス女もコンプレックスの塊です
同性には絶対に好かれないタイプであり、男から視線をもらって生きていく事だけ
で自分の存在を保っているのです
結局はブス女は自信のない生き方をしているわけで、それをしょうもないSEXを
武器に真面目でコントロールしやすい既婚者の男に言い寄るわけです
そこには
『何で私は男に恵まれなくて、奥さんはちゃんとした亭主がいるの』
という、誰にも言いたくない劣等感が満載なのです
そのブス女にとって、体を使って夫をコントロールしている事が自分の優越感に
浸れる唯一の方法なのです
その水面下にある、歪んだ心のブス女の毒気にやられてしまって、本来の真面目
さや実直さを肉欲で吹き飛ばしてしまっている夫という構図をカウンセリングで
知ってもらう事が大事なのです
ブス女にとっては、独身の男は自分が惨めになる扱いを受けるという怖さを持って
いるからこそ、既婚の夫に走るのです
結局は夫のどこにもい顔をする性格を見抜いて、コントロールしているのです
その親分であるブス女を妻が何もしないままでいいはずがない
妻はブス女の子分でもなければ、弱みを握られている関係でも何でもないのです
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