不倫に感じる不安の発生元は夫の言動ではなく陰で操るブス女

公開日 2017年9月9日 最終更新日 2017年11月20日

https://youtu.be/FfGDm373Ubc

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心にある
不安の正体は何か
それがわかっていないまま、ただ、起こっている現象にのみびくついている方が
少なくないのが現状です

『夫が出ていってしまったらどうしよう』
『夫に嫌われたら私は何もできない』
『夫の気持ちが離れてしまったら私の生きていく望みがない』

というような言葉が出てくるのです

しかし、その不安は非常に曖昧でよくわからないという事に気付いていません
例えば夫が出ていったとして、それは確かに一大事ですけどどうすればいいかは
その時の状況によります

不倫をしている夫、嘘や逆ギレをする夫が出ていってスッキリする人もいます
いや、むしろそう思うはずです

何かの不安というものは何かの要素で真逆の望んでいる事にもなるのです
ただ、とにかく突然の夫の変貌ぶりに今までの状況が一変するから不安なのです
それではどうすればいいのか

‘その状況を学習する’

という事です
言い換えると慣れてしまうという事です
人間は何か今までと違う事が起こっても、時間の経過と共に慣れてきます
しかし、夫の不倫はそのスピードが遅いのが特徴です

なぜなら毎日夫が自分を驚かす態度を出したり、身構えている自分がいるので
気が休まらず、慣れるという感覚はないのです

そこから自分が不安を脱するのはなかなか難しいわけです
では、どうすればいいのかと言えば、

‘表面上の不安と原因は違う’

という事を覚えるのです
よくケガをした時などで痺れのある箇所が足の裏であっても、原因はそこでは
なく、もっと足の上部の神経にあるというのはよくある事です

それと似ているわけで、夫の態度に不安を覚えるのはその痺れる箇所であっても、
実際にその原因である痺れの元は違うところで発生しているのです
その原因こそがブス女です

夫の異変を引き起こしているのは、夫自身ではなくブス女の影響です
痺れる箇所を一生懸命治療しても、痺れは収まらないわけで、発生元を集中的に
対処する必要があります

夫の不倫ではブス女の執拗なラインやメールで、夫は完全にコントロールされて
います

家でも外でもスマホを片時も手から話さないのは、いつでも緊急連絡が来るのを
待たざるを得ないからです
それ位ブス女の配下の元にあるわけで、その夫を妻が何か言っても

『うるさい、俺に話しかけるな』

と一喝するのは、ブス女の連絡をいつも緊張状態で待っているからです
いうなれば、ブス女に寄生されて体を乗っ取られているような夫を見てどうにか
できないかという自分をやめるのです

ブス女に対して一直線に一撃といわずとことん叩き潰すのです
そこに不安の正体がある事を、知るのが私の相談者なのです

『私は夫ばかりを見ていて本当の正体を見謝っていました』

という言葉が出てくるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。