夫の不倫には夫婦の修復ではなく一にも二にも自分の修正しかない

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの人間関係の中で
相談者は夫の不倫だけは言えない心境になっているのです
なぜ言えないのか

『夫の不倫を誰かに話せば噂になってしまう』
『私が笑い者になるのが怖い』
『夫の恥部をさらせば私がダメな妻と思われる』

という思いが直結するからです
それは

『お前がダメなんだよ、もっとお前がオレを大事にしていたらこうなっていない』
『お前が優しくしていなかったからオレの気持ち何てわからない』
『オレにとってはお前はもう関心はない』

という言葉が、夫の不倫を引き起こしているのは自分の態度のせいと刷り込むからです
そこに多くの夫の行動が自分の人格に直結している錯覚を引き起こしているのです

周りの目は

‘○○さんの奥さん’

という意識ですから、夫の悪事は自分のいたらなさという被害妄想が生まれるのです
確かに夫婦ですから、どうしても夫と自分をセットにしているのはやむを得ない事です
しかし、こと不倫に関して言えば夫とブス女の悪事、非社会的行為です

妻のみならず、多くの人間への背信行為をしているのです
そこに、バカ二人の子分のように妻がその責任や同罪のような意識を持っていれば誰が
この世の中に同調してくれる人がいるのか

仮に夫の不倫を誰かに話したとして、陰口を叩く人間はしょせんその程度の人間関係です
それよりも、自分の事を本当に思ってくれている人がいる事を知るのです

少なくとも、こういう時こそ自分の生き方を見直すのです
夫と言っても悪い事をして迷惑や心配をかけているのに、そこに悪びれずしれっとして
いる姿に、周りの目を気にするの自分をどう思うのか

そこには多くの考えの修正が出てきます
夫婦の修復を口にする相談者は数多くいますが、修復という曖昧な妄想をする思考から

‘自分の修正’

を意識してもらうのです
そこには、夫と自分を混同して生きてきた自分に大きな渇を入れて自分の思考で進める
自分を作るのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。