公開日 2017年9月16日 最終更新日 2021年3月16日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
夫の不倫は何を意味するのかと言えば、
‘自分が否定された‘
という思いが出てくるのです
相談者である妻にとっては、夫の不倫は犯罪、悪事というよりも自分の人生の
中で大きな喪失感が頭の中を占めるのです
そこにあるものは夫の裏切りではなく、夫が夫でなくなるかもしれないという
恐怖感や不安なのです
そう考えてしまう事はある意味仕方がない事ですが、それでも夫への依存心が
強くある現実にあらがう自分が必要です
そもそも、女性というのは強くあって初めて魅力があります
世間一般では、優しい女性とか気の利く女性が男にモテるというイメージがあり
特に夫に
『お前は優しくないんだよ』
『お前はいつもおれを見下げていただろう』
と不倫の言い訳に使う枕詞を聞くと
『私は優しくなかったダメな妻』
とすぐに直結させてしまうのです
しかし、結婚した時に夫が妻に惹かれたのは優しさや気が利く事もさる事ながら
その真剣さとか、何かに収集して取り組む一直線の強さです
男はそういう自分に持っていない強さを女性に感じるのです
そこを結婚して何か安心感や緩みから、意思の強さや曲げない強さが無くなって
いるのです
そこに、夫婦でなあなになっているから夫も妻もお互いに依存したり、威嚇したり
して弱さをごまかしているのです
それは多くの事ができていた自分を自分で放棄したようなものです
夫を頑張らせるのであれば、自分が夫の傘の中に入っていてはそれ以上の力は出て
来ないのです
夫の悪事や背信行為に鈍感になっているのは、自分の緩みなのです
そこに輪をかけて自分を責める思考に入っているのですから、なかなか前のように
正義感や倫理観が先に立つ自分が出てこないのです
カウンセリングでは夫へではなく、自分への喪失感を覚えてもらうのです
『本来の私はこんな自分ではなかった』
『自分を取り戻さなければと真剣に思いました』
『夫の事よりもまず自分の事が先ですよね』
という言葉が出てくれば、その自分を見失っていた状態から離れてきた証拠です
夫に対してどこかで緩んでいた自分のスタンスを、もう一度作り直すという決意を
持って子の不倫に臨むのです
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