(昨日上記動画を更新しました)
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての
夫と周りから見た夫というのは大きなギャップがあるわけです
夫というのは自分の意思で選んだ男ですから、妻にとっては特別な存在です
しかし、妻の親が仮に夫の不倫を知らされたら
『そんな男とっとと別れてしまえ』
『だから言っただろう、何かお前にはふさわしくない男だと』
『とんでもない奴だ、離婚して実家に戻って来い』
という見方になってもおかしくないわけです
しかし、妻からすると
『夫を信じたい、私の事を裏切るはずがない』
『夫は最後は戻って来てくれる』
『夫と私にしかわからない絆がある』
という思いです
しかし、当の夫はと言えば
『お前にはもう愛情もない』
『オレにはお前の事なんて何とも思っていない』
『早く別れてくれ、オレの望みはそれだけだ』
と、自分の父親の言う事が正しいような態度を出します
そこに、相談者である妻が孤独に陥る状況が生まれます
自分が何かをしているわけでもなく、夫の事を諦めきれないという事に親から
非難を受けてしまうという状況です
そういう苦しみの中で
『私は離婚した方がいいのかも』
という疑心暗鬼の心境になるわけです
しかし、そこでしっかりと考えておく事があります
そういう親の言葉には、
‘誰よりも自分を思ってくれている‘
という愛情があるのです
夫を非難しているのも、わが娘が大事だからこそです
そこに、大きな生きるためのパワーやエネルギーをくれているのです
仮に
『お前の選んだ相手だから最後まで離婚せずに何とかしろ』
と言われてしまうと
『私はもう親からも見捨てられた』
と感じるはずです
自分の身を案じて夫の愚行を非難してくれている親心に感謝しなければいけない
のです
カウンセリングでは、そういう相談者の血族の心境をお話しします
すると相談者はそれまで親にも非難されていた自分と感じていたのが
『そうですよね、父親も私を大事に思ってくれているからこそですよね』
『私はそういう親の気持ちをわかっていなかったです』
という言葉が出てくるのです
そこには、夫しか見ていなかった自分に反省もあれば後悔も出てくるのです
『自分は一人で生きていない、多くの人に支えられている』
という実感が出てくるのです
夫に対して自分がどういう存在かだけの心境から、親から見た自分はどういう
存在なのかを改めて感じるのです
そこに大きな自分の希望の光が差してくるような感覚が出てくるのです
夫は人生で数十年後に知り合った男ですが、親は生まれた時から自分を見てくれて
いる存在です
その夫と親とのヒストリーの差に、自分の取るべき行動は結婚前の自分の生き方に
ある事を心から思うのです
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