不倫相手ブス女が子分夫をアゴで使う現実を知って戦うのが私の相談者

ブス女の実態

公開日 2017年10月1日 最終更新日 2021年12月13日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては
夫の不倫は夫と自分の問題としか考えていない方が殆どです

 

不倫は肉体関係を持ってはいけない男女が持っている状態

 

 

そもそも不倫というのは、肉体関係を持ってはいけない男女が持っている状態を
表す言葉です

 

という事は、不倫の当事者には夫とブス女が絶対にいるわけです

 

妻も頭の中ではわかっていますが、現実にはそのブス女を勝手に頭から離している
わけです

 

  • 『夫の不倫に相手の女の人は別れてくれればいいだけ』
  • 『夫がその女の人を切ってくれたら許します』
  • 『夫にはその女性も迷惑していると思います、こんなおじさんどこがいいん
    でしょう』

 

と言うような言葉が出てきます

 

夫がブス女をもて遊んでいるイメージを持っている妻

 

 

その心理には

 

‘夫がブス女をもて遊んでいる‘

 

というようなイメージを持っているのです

 

そして、ブス女との不倫に終止符を打つには自分がもっと優しくすればうつつを抜かす
ような事はないのでは、という大きな勘違いをしているのです

 

どこが大きな勘違いなのか

 

それは

 

‘ブス女が夫の主導権を握っている‘

 

という事です

 

夫がいつでもブス女を切れる夫の気持ち次第と考えている

 

 

妻は夫がいつでもブス女を切れる、それは夫の気持ち次第と考えているのです

 

そこには

 

‘夫>ブス女‘

 

という頭があるわけで、私の多くの相談者も初期のせっっションの時にはそう思って
います

 

しかし、時間の経過と共に真実がわかると

 

  • 『ブス女は夫を手の平で転がしている』
  • 『夫はブス女の言いなりになっている』
  • 『夫はあの女の子分でしかない』

 

という私の言葉にようやく

 

『やっとわかりました、うちの旦那はあんな女に振り回されているんですね』

 

という言葉が出てきます

 

絶対に私の方を振り向かせてやる

 

 

要は夫と自分の問題にしていた自分が、大きな過ちをしている事に気付きます

 

それもこれも、ブス女の妻への嫉妬やコンプレックスから来るものです

 

『絶対に私の方を振り向かせてやる』

 

という執念を燃やして、すぐに股を拡げて都合のいい女を演じて、夫を手籠めにし
最後はアゴで使っているような場面が数多く出てきます

 

それまで、甲斐甲斐しくしている場面や、別れ話が出るとリストカット位は朝飯前
のアホな演技で、夫を翻弄しています

 

お願いすれば不倫をやめてくれる甘い甘い考えを捨てる

 

 

それこそが多くの不倫の実態であって、自分の夫がお願いすれば不倫をやめてくれる
のではという、甘い甘い考えを捨てなければいけないとわかるのです

 

相談者は夫の性格を

 

『基本的には優しくて真面目で親切な方です』

 

と評しているわけです

 

夫は相談者が思っているほど誘惑に強くはない

 

 

そこにブス女を騙すというよりも、人がいいから騙される方をイメージしていない

 

自分は、夫を自分がコントロールできていると勘違いしているのです

 

夫は、相談者が思っているほど誘惑に強くはないのです

 

そこをわかった私の相談者は

 

  • 『夫なんて本当に小さい男です』
  • 『ブス女を叩かなければ不倫なんて終わらないですね』

 

という言葉が出てくるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。