公開日 2017年10月5日 最終更新日 2021年5月11日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の第一報を受ける時
多くの場合は決まったような質問を受けるわけです
- 『私のようなケースでも修復できますか』
- 『他の人も修復しているのでしょうか』
- 『離婚したくないんです、絶対に修復したいのですが』
- 『他に修復している人もいらっしゃるんですか』
というような聞き方をされるわけです
目次
夫の不倫を病気でもないのに病気にしている思考
その質問はまるで、
- ‘この病気は治るのでしょうか‘
- ‘治る病気なのでしょうか‘
- ‘助かる見込みは何%くらいでしょうか‘
というような、病気の患者の治癒の見込みを聞いているかのようです
その感覚でいますと、まるで不倫が外科治療や投薬で治すかのような錯覚に陥るのです
不倫は男女の不適切な関係でしかない
しかし、誰もがわかる事ですが不倫というのは
‘男女の不適切な関係‘
であって病気でも何でもない
もう少しわかり易く言えば、病気であればその対象者はその患者一人ですが、不倫は
バカな夫と図々しいブス女の二人です
夫と修復したいという言葉の見当違いを知る
つまり、病気であればその患者に対する処置になりますが、不倫は夫一人ではダメで
ブス女を排除する行動が必要です
その夫をどうにかしたいという心境だけでは何も状況が変わらないどころか、時間の
経過と共にどんどんひどくなるのは、不倫ブス女を放置というか関係ない人間にして
いるからです
そういう構図をわかってきますと、ただ単に
‘夫と修復したい‘
という言葉だけだった相談者が夫は病気でも何でもなく、ブス女に引っ張られている
アホな男という事がわかってきます
不倫はブス女を叩いて妻のプライドを見せるところからのスタート
そして
‘ブス女を叩いて夫にも妻のプライドを見せる‘
と、自分にとって対処すべき人間は二人いる事をハッキリと認識します
そこに、それまであまり深く考えていなかった
‘修復‘
という言葉が、この不倫という実態には全然適切でないという事がわかるのです
そういう相談者の思考の矯正をカウンセリングでやっていくうちに、夫との関係も
どこかで緩んでいた実態を考え直すという転機になるのです
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