浮気旦那への過剰な期待信用を自分に向けると自分が好きになる

自分に期待する

公開日 2017年10月12日 最終更新日 2021年2月17日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には自分が考えて
いる事には正直疑問がない日々を過ごしてきています

何で夫の不倫が起こるのかは疑問に思うのは当然ですが、自分の夫がそういう事をする
という状況をあまりにも別世界にしているわけです

恋人の時にでさえ、夫の事を100%好きで信頼していたという方ばかりではないはずで、
多少は心のどこかに行動や態度に不安を持っていてもおかしくないのです
しかし、それを夫婦という関係性がその緊張感や警戒を緩めるわけです

そうなると、多少夫のおかしな事や違和感も見過ごしたり、気にならない状況になって
しまいます
その婚姻前後の双方の気の緩みというか、曖昧になっている基準を再度確認するのです

もちろん夫は夫でやらなければいけないわけで、妻が夫の事を矯正できるわけではない
わけですから、妻は妻自身の気の緩みや甘くなっている基準を世の中に合わせるのです

そこに夫の事が心配とか、夫も一緒に頑張って欲しいという思いを持つと自分の事より
も夫を変えたいという事に専念してしまうのです
その相談者がすぐに夫の言動に気を取られてしまう習性をカウンセリングでチェック
するのです

相談者にとって、自分を放置している事がどれだけのマイナスかという事をお話すると

『今まで自分の事何て考えていませんでした』
『夫や子供の事だけで、自分の事は後回しでした』
『本当に自分をほったらかしていました』

という事を誰もが実感します

しかし、考えてみれば夫や子供にエネルギーをどれくらいかけるかを調整しなければ
ずっと同じ状況が続くわけです
不倫はもちろん悪いのは夫とブス女ですが、そこに妻が何も変える事がない、できる事
がないはずがないのです

理不尽に対して立ち向かうエネルギーを作るためには、その配分を夫から自分に変える

事が大事です
1から10まで夫に費やしてきたエネルギーを、自分のプライドや成長に向けるのです

多くの相談者が、そのエネルギーの移行をやっていくうちに

『何であんなに夫の事ばかり優先させていたのか自分でも本当に馬鹿らしく思います』
『夫の事を一生懸命考えなくてもいいという事が少しずつわかってきました』

というような言葉が出てくるのです

そこには、今までの人生で尽くす対象が殆ど夫だった自分から、自分に目を向ける事で

全然違う視界が広がる事を知るからです
夫には過剰な期待や信用、エネルギーをかけない生き方を見つけた相談者の表情には

『むかしより今の自分が好きです』

という自分への期待が明確に読み取れるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。