公開日 2017年10月15日 最終更新日 2021年3月15日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者と夫との出会いは
様々なパターンがあるわけですが、その中では必ずしも最初から夫を好きだったという
ケースは少数派です
どちらかと言えば、夫の事はタイプでもない、全然存在感が無い、むしろ嫌いなタイプ
という方も少なく無いわけです
その夫が一生懸命アプローチしている中で、情にほだされて付き合い始めるわけです
そして更に年月が経過すると、夫婦になって子供もいるという今があるわけですから、
人生というのは全くわからないわけです
そしてその夫が不倫すると
『私は夫に嫌われないか』
『夫は私を見捨ててしまうのだろうか』
『夫とは絶対に離婚したくない』
という自分がいるわけです
なぜこうも夫への思いが変わるのか
恋人になる前には、夫に熱に好かれようと思っていない自然体の自分がいたわけです
そこ自分を夫が
『オレに関心を持ってもらいたい』
と、必死になったわけです
その中では、自分としては夫のために何かをしているわけではない事が、夫の闘争心に
火を点けたわけです
そして、その夫のエネルギーを知ってそこに自分の心が動いたわけです
しかし、今は夫の気持ちを動かしたいという真逆の自分がいるわけで、その逆転した
立場の自分は夫を追いかけているのです
そもそも眼中にもなかった夫を必死に追いかけている今の自分に、疑問もない事が問題
なのです
カウンセリングではそういう状況の変化をとくと説明します
そこには、
‘安定を求めるが故に成長を止めている自分‘
の姿があるのです
夫は自分に持っていないものを持っている自分の姿に惹かれたはずですが、今は
『夫に全てを知ってもらう事で安心する』
と、夫にとっては、興味が下がっている自分を続けているのです
そこに、夫は
『家にいてもマンネリ出し、オレも会社では結構上になっている』
という、舐めている黒い夫が顔を出し始めるのです
そこに妻は何もわかっていないまま、水面下で続いている事を後から知って右往左往
している自分がいるのです
そういう負の連鎖を生んだ自分の成長を止めている相談者に、自分の可能性や能力を
再発掘する努力を促すのです
『私は本当に夫に依存していて、自分の事を今のままでいいとしか思っていませんでした』
という事に気付くのです
そこに気付けば夫の舐めている態度と、昔は立場が逆だった姿を重ねて自分を絶対に下げては
いけないと決意するのです
『私が選んだのは確かだけど不倫しているのは私ではない、このバカな男』
と言い切る自分が出てきたら、自分が自分で下げている人生をやめるのです
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