夫の不倫は真面目な自分の人生に処世術を身に付ける大チャンス

夫の不倫で処世術を身に付ける

公開日 2017年10月22日 最終更新日 2021年2月25日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者は私の目から
見ても、実直でしっかりとした生き方をしているわけです
それは今までの経緯や背景の情報を聞けばよくわかります

『もう少し夫の事をわかってあげていればこんな事にはならなかったと思います』
『私がどうしても夫にきつく言っているのが嫌だったと思います』
『夫には関心がなかったと思います』

と、夫の不倫でも自分を責めてしまうのは、やはり相談者の真面目な性格がそう
言ってしまう部分があるのです
もちろん、それが悪いわけでも何でもありません

むしろ、

‘人に迷惑をかけたくない‘
‘人に後ろ指をさされたくない‘

という意識が、何はともあれ自分の非にしてしまう思考を生んでいるのです
その真面目が故に苦しむ相談者に私がお伝えする事があるわけです
それは

『夫とブス女はあなたが自分のせいにしてくれる事で喜んでいるのですよ』
『あなたが自分を責めるとブス女も舐めてくるのです、わかりますか』

というバカ二人の心理です
相談者である妻は、自分を責める癖がついているのですが、その癖を矯正しないと
夫とブス女が図に乗るという連鎖を知ってもらわなければいけない

それを聞いた相談者は

『そうですよね、私が夫を思いやってもブス女が笑っていますよね』
『夫を大事にと思っていても、その先にいるブス女が私を舐めているんですよね』

と、真面目が故に起こした行動は、夫とブス女にとっては好都合になっている事を
知ります
もちろん、相談者が悪いわけでも何でもなく、それを利用するバカ二人がダメなの
です

しかし、自分が引く事を美徳というか本能的に進んでやっている自分一人ではそれ
を気付かないところをカウンセリングでお話しするのです

『人生の考え方を少し違う角度で見る転機ですよ』
『夫との夫婦にはいろいろな技も必要です、真っすぐだけでなくカーブもシュート
など変化球もいるのです』

と、相談者自身の真面目な性格を変えるのではなく、それ以外の対応力や柔軟性を
つける必要性をお話しします

『そうですよね、これからの人生の処世術を身に付けたいです』

という相談者の表情には、真面目を変えるのではなく真面目が故に真剣に新しい技を
身に付ける決意が出てくるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。