アホな不倫脳夫を疑いもなく美化する自分がバカを見ると気付く

アホな不倫夫を思い知る

公開日 2017年10月22日 最終更新日 2021年3月4日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって夫婦とは
何かを考えてもらう転機がカウンセリングです
そういう意味では、相談者の考えているというかイメージするカウンセリングとは違う
はずです

『とにかく夫の不倫をどうしたらやめさせられるのか』
『夫をどうすれば反省させられるのか』
『私の思いをわからせたいけどわからない、わかってくれない』

という相談者には、夫を変えたいという心理が強く働きます

その中では夫の言葉じにどう返せばいいのか、どう反応すればいいのかという事に
頭が一杯になってしまいます

それでは夫のアホさを後から追いかけているようなものです
夫は相談者である妻の言う事を聞くはずはないのです
なぜなら夫は

『絶対にお前の言うとおりには動かない』

という唯一の自分ルールを決めているわけです

なぜ妻の言う事を聞かないかと言えば、聞いたら根掘り葉掘り自分の不倫を聞いて
くる妻の姿を想像しているからです
つまり悪いのは自分とわかっていますが、それを認める度量はゼロだからです

そのチキンぶりを妻が勝手に

『夫は強くて正義感のある世界一の男』

位とてつもなく大きく見ているから余計にその頑なに距離を取る夫にすがると、
実体は非常に小さな夫は

『こんな俺にビビってすがっている、このままそうやって俺を大きく見てろ』

とますます図に乗るのです

夫の内輪で生きている自分では、こんなバカな事をされてもただ懇願するだけの
自分にしかならない

そこにそもそもの夫婦の関係性を見直すのがカウンセリングです

『妻の前に一人の人間でしょ、違いますか』
『夫婦は人が作った制度であって、その中身は自分が作るのですよ』
『夫婦を他人と比較しても全然意味がないのです』

相談者の頭にある夫の美化や夫婦の過信をすっかり消え去る自分を作るのです

そこから自分の人生の可能性や希望を見出せる事に気付いていくのです
アホな夫をアホと言い切れる自分に変わってもらうのがカウンセリングなのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。