公開日 2017年10月23日 最終更新日 2021年2月17日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって夫の
不倫は誰にも知られないで終わってもらいたい事象でしかありません
『旦那の浮気が誰かに知られたら大変な事になる』
『夫の不倫は私の落ち度でしかない』
『他の人に知られたらサレ妻と噂される、絶対に言えない』
という一種の強迫観念に襲われるのです
しかし、そもそも夫の不倫は妻は当事者ではないのです
それを自分がした事のように恐れるのはなぜか
それは
`自分が責められるという勘違い`
です
その要因は夫の言葉です
『お前が俺に優しくしなかったからこうなっんだ』
『もっと大事にしていれば違っている』
『とにかく俺はもうお前とはやっていけない』
という夫の言葉に
『私が悪い、夫があれだけ言うんだから』
と、自分の事を全否定された思いが強く自分を責めるのです
しかし、この責める責められるという構図を子供の世界に当てはめるとそれがいかに
いびつな事なのかがよくわかります
例えばいじめっ子にいじめられる子供は、誰の目から見てもおかしいというかダメな
事です
いじめる理由があろうがなかろうがダメな事です
なぜなら一方的な関係は人間の社会ではあり得ないのです
子供だろうが大人だろうがそれは同じ事であって、一方的に責められて黙っている
のは、例えるならば自分の子供がいじめられても
『あなた方が悪いのよ、いじめられても仕方ないでしょ』
と言っているようなものです
そんなバカな事はないわけですが、現実にはそれをやっている相談者が非常に多い
のです
そういう子供の世界との比較をお話しすると、相談者も
『本当にそうですね、私が黙っていていいはずがないですよね』
という自戒の念を込めて答えます
そういう世の中とずれている自分に気付いてもらう事が非常に大事です
カウンセリングでは、特にすごい事をお話しするわけではなく、ごく当たり前の
事をお話しする連続です
それ位、相談者の夫への依存や過信、信仰が呆れるほど強いのです
そもそも夫婦は対等の関係であったはずですが、それを崩しているのは何を隠そう
自分です
そういう実態に自分を変えようとしなければ、いつまでも同じどころかどんどん夫と
ブス女のわけのわからない愚行に弱らせられてしまうのです
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