アホな浮気旦那に泣きすがる弱い妻では老々介護よりも惨めな夫婦

夫婦は介護ではない

公開日 2017年10月30日 最終更新日 2021年2月17日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者は誰かと話を
してもいつも夫の事ばかりが頭から離れない状態です

『あの人は今何を考えているのだろう』
『あの人の頭の中に私はいるのだろうか』
『私の事なんか忘れていたらどうしよう、怖い』

という思いが夫にさらにすがる自分を作ってしまいます

それもこれも、自分が何をしていいのかという事をわかっていないのです
言い換えると、夫に人生を預けている証拠です
しかし、その夫はと言えば妻の人生を預けられているとは思っていません

それは不倫があるないにかかわらず、夫はなるべき自分の責任や負担を減らして
生きたいわけです

『自分の事は自分でやれよ、そんなの当然だろう』
『お前はお前の好きなように生きればいい』
『俺はもう今まで十分やってきただろう』

と言うのもその心理の表れです
その中では、夫は家族とか夫婦の中で自分をフリーにさせたいという意識が常に
強く働くのです

それ加えて不倫をしているわけですから、なおさら夫は妻との距離を取ろう
とするのは想像に難しくないわけです

そこに夫とは全然違う方向を向ていたと思う必要はないわけです
そもそも夫との夫婦には疑問や謎があるのは当然で、それをないと思い込んでいた
のは自分自身です

それも夫を自分の中で神格化したり崇拝している、一種の信仰のような自分の感覚
からきているのです
それで一生を通す夫婦も世の中にはいるでしょうが、不倫が出た夫婦であればその
まま何十年も今後夫婦を同じように過ごすのは正直難しいわけです

夫の不倫が出た時こそ、自分の人生観や夫婦観などを見直す時期なのです

『このままの夫婦では絶対にダメ、私も夫も全然成長していない』
『夫にいつまでもすがっていては、いつか自分がダメになる』
『夫婦と言ってもしょせん他人、それ位の考えがなければ生きていけない』

と、自分では考えたくなかった事を積極的に考えるように変わるのです
そこには自分の中でできる事を必死に探す、思い出す、作り出すという意識です
そうなると、夫が何を考えているのかではなく、

『すぐに何ができなくても絶対に諦めない、夫の好き勝手にはさせない』

という夫に対して自分が考えている事をわからせないで、強くなっていくのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。