夫の不倫は夫婦は自分ではない男との共同生活と気付く転機

夫婦は他人との共同生活

公開日 2017年11月5日 最終更新日 2021年3月15日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
自分の人生は夫に託しているという意識、いやその意識すらないくらい夫婦と
いう関係性には、疑問もなく生きてきているわけです

もちろん、好きになって一生一緒に過ごすという思いで結婚しているわけです
から、それは当然の事です

しかし、ここで夫の不倫が出てからも夫婦に対して持っているイメージを維持

したいという防衛本能が働きます

そこに大きな問題があるのです
長い間夫婦をするのであれば、いい事も悪い事もあるのも当然です

結婚する時にも、

『何があっても二人で乗り越える』
『いろいろあっても二人で力を合わせれば大丈夫』

と、何か起こる事も二人で頑張るという思いがあったわけです

しかし、結局は何か悪い事が起こるという中には、夫が起こすという可能性

はあまり考えていません

仮にあっても、不倫は全く頭にないわけです
それも当然と言えば当然ですが、現実には起こっているわけです

そこに、決意して結婚している自分に自分が再度ネジを巻き直すのです

すなわち、弱い夫とそこに隠れるブス女に、その人生をかけて結婚している
自分をしっかりと見せなければいけないけないのです

そこに、自分が自分でなくなるのでは、そんな事をして大丈夫かと湧き上がる

不安を持つ事が大きな過ちという事を、カウンセリングで理解してもらうのです

『夫婦にはいろいろな事が起こります、その中で夫の不倫も起こっても不思議
では無いのです、そこから自分がどう強くなっていくかです』
『夫は自分ではないのです、夫婦は別人格の男女の共同生活です』
『夫の不倫は夫が起こしている事、そこに妻として正さなけれな夫婦でないと
いう思いを持つべきです』

と、いつも夫婦は気持ちが通じ合っているという固定観念でいた自分を変える
のです

これからの長い人生で、大きな意識の変革をしなければいけないという転機に
していかなければいけないのです

『夫婦と不倫が混在してよくわからなくなっていました』
『夫は私の事をわかってくれると思っていましたし、私もわかっていると思って
いましたけど、大きな勘違いでした』

と、夫婦の前に自分がある事をしっかりと理解してもらうのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。