公開日 2017年11月23日 最終更新日 2021年2月17日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者は自分の人生で
夫に不倫されるなんて思ってもみないわけです
ある時に夫の不倫を知ると
『まさかあの人が不倫するなんて』
『ウソでしょう、そんなのあり得ない』
『信じられない、夫が不倫をするなんて信じられない』
という思いが強く出ます
その思いは結婚したという事自体が間違っていたのではという思いに発展するのです
いろいろ悩んだ末に
『私は結婚しなかった方がよかったのかも』
『もう夫婦は無理かも、自信がなくなってしまった』
『結婚に向いていないのかな、私は』
というような思いを持ってしまうわけです
しかし、そこには夫への怒りや憎しみの前に自分で作った妻のイメージに達していない
という感覚になっているのです
そこには、どういう自分の心理が働くのか
夫の不倫が発覚して、仮に夫を責めても
『俺の事をわかってくれていなかった』
『俺にはもうお前には愛情はない』
『もう昔から決めていた、別れよう』
というような逆ギレに、結局は自分に自信を失ってしまうケースが多いわけです
そうなると、自分が引き起こしてしまったという方がある意味楽なのです
しかし、それは現実から逃げている自分もわかっているわけです
夫に謝れば不倫をやめてくれるのではという思いは、事を荒立てたくないという心理の
裏返しです
しかし、心の底では
『何で私が不倫されなければいけないの』
という怒りはあるのです
その怒りを出す事が、夫婦をおかしくするのではという恐怖にすり替わってしまう
のです
しかし、そのいわゆる
‘自分を押し殺した自分‘
が長く続くはずもありません
夫に不倫されてうそをつかれて逆ギレされて、その中で自分が我慢を常に強いられて
いて、まともな精神状態を続ける事ができるはずはないのです
自分が出さなければいけない感情を、出すべき時に出す事が必要です
その感情は物事を穏便に済ませる事とは相反する事も多々あるのです
自分の中でコップに入りきらなくなった水が、溢れ出るような感覚になった時それを
一気に出そうと決意するのです
その耐えて辛抱した分、反動で出てくるパワーやエネルギーも大きいのです
不倫に関して悪くもない自分が悩むなんてばからしいという、自分が弱る事に飽きる
感覚が出た時に、しっかりと自分らしさを取り戻すために穏便に済ませようと馬鹿な
事は考えなくなるのです
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