不倫脳夫に人生預けていた自分が空恐ろしくならなければいけない

自分が恐ろしくなる

公開日 2017年11月28日 最終更新日 2021年2月17日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、そもそも相談者には
自分がしている事が間違っているのではという不安が常に付きまといます

仮にブス女との不貞証拠を取るのに探偵を使ったとすると

『うちの夫は探偵なんか使いやがってと言ってくる』

と言われそうだと想像したり弁護士を使って慰謝料請求をすると

『弁護士なんて雇ってどうするつもりだ』

と言われるのを恐れたりと、いろいろと自分のやっている事が正しいのかわからなく
なったという方は少なくありません
しかし、私からするとそれこそナンセンスです

なぜなら、言っているのは犯人の夫です
犯人に

『俺を追い詰めるなんてふざけるな』
『俺の共犯者をいじめるな』

と言って、自分が正しい事をしているかわからなくなる刑事はいません
そう考えなければいけないのに、刑事である自分が犯人に詰められてどうするのか
という事です
そこには、自分の正義感や道徳観が足りていない事に気付く場面です

そもそも、不倫している夫に何か言われる筋合いはないという自分がなければいけない
のです
不倫している自分を詰めるなと夫に言われてビビっていて、これからどうやって夫婦を
続けるのかという事です

それは、夫を自分の人生のほぼ全ての方向性を示してくれる存在にしている事が大きな
原因です
夫がまともな時に言う事を聞くのは大きな問題はないわけですが、不倫してアホになって
いる時にさえも、その夫の言う事を聞いているのは自分に倫理観や社会性が足りないと
いう事です

夫の愚行に対して、毅然とできない自分を悔しく思う事がまず必要なのです
その悔しさがあれば、どうにかしようと考えて、次に動く自分が出てくるのです
その連鎖を生むためには、忘れていた

‘自分の判断力‘

を磨き直す事です
その判断力や決断力を勇気を持ってつけた私の相談者は、夫の言っている事の薄っぺらさ
や小ささを見抜けるようになります
夫は弱い犬ほど良く吠えるの典型だった事をよくよくわかるのです

それに気付くと、自分がいかに夫に過剰に期待を持っていたのかも同時にわかるのです
そこから自分でやらなければいけない事、やるべき事、やってはいけない事を混在して
いた自分から、整理をつけて自分の事は自分でやるという生き方を選ぶのです

それは、夫になんて人生を預けていた自分が空恐ろしくなるからこそなのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。