浮気旦那に執着しない強い自分を作る方法、夫婦カウンセラーが解説 

夫への執着を捨てる

公開日 2017年12月10日 最終更新日 2024年2月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者とお会いして
いますとよく感じる事があります

 

それは、

 

‘夫への執着に苦しんでいる‘

 

という事です

 

結婚を機に変わる関係性

 

 

そもそも、夫婦という関係は恋人とは全く違ってきます

 

本人同士はそれ程意識していませんが、恋人の時には愛とか気持ちで続く関係ですが
その延長で結婚しているケースが非常に多いはずです

 

しかし、そもそも夫婦という関係は、恋人の時と違って様々な権利と義務が生じている
わけです

 

例えば、同居の義務とか相互扶助の義務、相続の権利等も民法に決められていますが、
そういうものを意識する事はなく、多くの人に祝福されて

 

『世界一幸せ、もう何も心配はない』
『これで結婚相手を探さなくていい』
『何かあっても守ってもらえる』

 

という、プラスの事しか考えていないのが普通です

 

慣れや飽きや惰性で関係性が変わる

 

 

そもそも、結婚する前は対等の立場と言いますか、どちらかと言えば妻の方が強い
というケースも珍しくありません

 

その証拠に結婚する時も

 

  • 『結婚してくれなければオレは一生誰とも結婚しない』
  • 『お前と一緒になれなければ死んでやる』
  • 『頼むから結婚してくれ』
  • 『もうオマエしかいない、結婚相手はオマエだけだ』

 

 

と言うように、懇願されている方も少なくないはずです

 

しかし、結婚すると徐々にその対等以上の関係は徐々に崩れていきます

 

どこかで慣れや飽きとか、惰性がその関係性を変えていきます

 

もちろん、最初は妻の方が主導権を握っていても仕事が忙しくなったり、お互いの
趣味を優先して過ごしたりすると、どうしても、夫とは同じような会話の繰り返し
になってしまいがちです

 

その中では、夫はいつの間にか夫婦というよりも同士とか友人のような関係に
なっているという言葉をよく耳にします

 

それはそれで、ある意味仕方がない事です

 

 

家族が増える事で関係性が変わる

 

 

また、結婚してしばらくして子供ができると、夫婦の関係性も大きく変わる可能性
も出てきます

 

育児で夫への関心が薄れたり体も疲れたりする事で、思いやりどころか夫婦喧嘩が
増える事も少なくありません

 

そうなると、子供を連れて実家に滞在する時間も増えたり、親が子育ての手伝いに
きて、夫婦の時間が減ったりします

 

そして、妻が出産を機に仕事を辞めたり休職すると、経済的には夫に

 

‘おんぶにだっこ‘

 

に近くなるわけです

 

そうなっていくと、どうしても知らず知らずのうちに夫に依存する部分が増えていく
わけです

 

そういう中で、夫婦で考えている事が徐々に溝ができたり、時間の過ごし方が大きく
変わってくる事もあります

 

 

夫の転職や転勤で関係性が変わる

 

 

また、結婚した後に夫が転職をしたり転勤する事によって、夫婦の関係性が変わる事
もよくあります

 

転職して居住地や生活のリズムが変わる事もありますし、出張が多くて家に帰る日が
減る事もあります

 

また転勤でそれまで都会暮らしだったのが、地方勤務になって妻の交友関係が変わって
いろいろと苦労する事もあります

 

やはり、夫の転職や転勤はそれまでの生活を一変させて、それまではなかったいざこざ
が出てくる転機にもなります

 

 

夫婦の隙間ができると出てくる夫の不倫

 

 

結婚を機に、多くの夫婦にはいろいろな関係性の変化が出てくる事は少なくありません

 

その中で、どうしても夫婦の隙間が生じてきます

 

それは日々少しずつ少しずつできてくるものですから、なかなか気が付かないものです

 

また、結婚すると

 

‘夫婦の絶対化‘

 

が心の中にありますから、どうしても不安や心配を小さくしがちです

 

しかし、そういう時に水面下で夫の浮気が進行しているケースは少なくありません

 

そういう時に、夫はどういう事を言ってくるのかを解説します

 

もうオマエを女として見れなくなった

 

よくあるケースで、突然夫が

 

『もうオマエを女として見れなくなった』
『俺はお前とは無理、前から思っていた』

 

と、言ってくる事があります

 

それを聞いて、妻としては

 

『夫に関心が薄くなっていた』

 

と思って、媚びるような態度に出がちになります

 

お互いに不倫の原因が夜の関係に集中させているのです

 

不倫のきっかけに、夫婦の夜の関係が無いとは言いません

 

しかし、それを中心に据えて悪事を正当化していたり、それに反論できない事に
問題があるのです

 

 

別居して冷却期間を置こう

 

 

不倫している夫の常套句に、

 

『俺たちうまくいっていない、少し冷却期間を置くために別居しよう』

 

というように、何か前向きな別居を提案してくる事が少なくありません

 

それを聞いて相談者の妻は、

 

『離れるのは嫌、だけど夫が頑なだから言う事を聞かなければいけないかも』

 

というように、押し込まれてしまう事も出てきます

 

時間がないから急いで離婚してくれ

 

 

これも夫がよく言うセリフですが、勝手に騒いで勝手に焦っている状況で出す言葉で
とにかく、妻にとっては

 

『何で急いでいるの?』
『どうして焦っているの?』
『誰に言われているの?』

 

と突っ込みたくなるわけです

 

要はブス女に離婚をせがまれていたり、妊娠したからどうするのと詰めらている事
が背景にある事がよくあります

 

もちろん、妊娠は本当かどうかは別として、ブス女が女の武器として使うのです

 

俺の事を大事にしてこなかっただろう

 

 

不倫している夫の言葉には、とにかく妻の落ち度を指摘する事は日常茶飯事に出て
くるわけです

 

その中で、

 

『今まで俺の事を大事にしてこなかっただろう』
『俺に優しくしてこなかった』
『俺がサインを出していたのに、気付かなかっただろう』

 

と、あたかも妻のダメなところを我慢してきたけど

 

‘堪忍袋の緒が切れた‘

 

感を出して、不倫に頭が行かないように話題をそこに向けさせます

 

 

こんな男と一緒にいるのは嫌だろう

 

 

また、不倫している夫の中には、自分を下げて妻に諦めさせようとするケースもあります

 

ある時突然、夫婦の仲を話題に出して

 

俺はダメなヤツだから、俺と一緒にいるのは嫌だろう』

 

 

と、距離を取ろうとします

 

妻としては、

 

『そんな事急に言うなんて、どうしたの?』
『別に嫌でも何でもない、私何か気に障った事を言った?』
『なんでそんな事を言うのか意味不明だけど?』

 

という思いです

 

それもブス女に、早く別居なり離婚をせっつかれて、

 

『俺を嫌ってくれる方が楽、俺を嫌ってほしい』

 

と妻に言っているのです

 

旦那の怪しい9つの行動、浮気かどうか見極めて納得の対処法を解説

 

夫への過大な執着が自分の中で無意識にある

 

 

その中ではどうしても夫の言い分に負けてしまい、自分が不倫を引き起こした原因を
作った側にさせられています

 

安定を求めると言う以上に変化を拒む

 

 

なぜそうなってしまうのかと言えば、夫への過大な執着が自分の中で無意識にある
からです

 

もちろん、中には

 

『別に執着しているつもりはないですが』

 

と思う方もいるはずです

 

しかし、現実には相談者である妻には夫婦の安定を求めると言う以上に変化を拒むと
いう心理状態にあります

 

一度作ったものを壊したくないとか、形を変えたくないという本能です

 

夫だけは変わらないでいて欲しい

 

 

その気持ちはわかりますが、そうは言っても世の中何でも壊れたり変化するわけです

 

それは人間の気持ちも同じです

 

夫のみならず、自分の気持ちも知らず知らずのうちに変わっています

 

それを

 

‘夫だけは変わらないでいて欲しい‘

 

という、夫に限定する特別感の執着が心のどこかにあるのです

 

 

夫に執着しない方法とは

 

 

このように、夫にいろいろと執着している自分が少なからず存在しています

 

しかし、それをいつまでも過剰に持ち続けているとある時何か起こると非常に
苦しくなるのです

 

その最たるものが不倫です

不倫が発覚すると

 

『私は夫がいなければなにもできない』
『夫に見捨てられてしまったら生きていけない』
『こんなにも自分が弱いとは思わなかった』

 

という、世の中でこんなにも情けない人間はいるのかという位に、無力感を持って
いる自分が出てきます

 

そこから、執着を取っていくにはどうすればいいのかを解説します

 

 

染み着いている夫の見方やイメージをぬぐう

 

 

そこから、夫という存在をいかに誤認していたのかも理解するのです

 

  • 『この人と大きく見過ぎていたから自分は苦しかったんだ』
  • 『私自身を小さな存在にしていたのも私自身』

 

と、夫婦のいびつなバランスを矯正するのです

 

とは言っても、自分に長く染み着いている夫の見方やイメージはなかなかぬぐえない
のが現実です

 

夫がまともだった時の姿が、今のブス女に絡め取られてあほになっている現実を
直視するのを邪魔するのです

 

その、写真やイメー時の

 

‘過去の夫‘

 

を、しっかりと

 

‘過去の夫‘

 

にして、

 

‘今の夫‘

 

に、更新しなければいけない

 

 

不倫する男の一人が自分の夫でしかない

 

 

今現在、あほな事をしている夫が夫でしかないのです

 

そのためにも、自分の中だけの夫を客観的に見てもらうのです

 

  • 『世の中の不倫する男の一人が、自分の夫でしかありませんよ』
  • 『あなたに日々見せる言動が、何一つまともな姿はないのですよ』
  • 『もし他の人の夫が不倫していたら、もっと冷静に見るでしょう』

 

というように、夫だけを見ている視界を広げてもらうのです

 

その中で、自分が選んだ夫というフィルターが外れて

 

  • 『いくら選んだと言っても、こんな事をするなんて想像できなかった』
  • 『私が大丈夫と思っていたのも事実、でも不倫しているのも事実』
  • 『間違いないと思っていた事が、そうではない典型なんだ』

 

という、夫への思いが出てきます

 

そういう自身の

 

‘ビフォーアフター‘

 

がなければいけない

 

不倫夫に悩む私の相談者は短期間に自らのビフォーアフターを知る

 

夫には強く毅然とする態度が必要

 

 

やはり夫も弱い人間の一人でしかないから、アホなブス女でも深い関係に陥るのです

 

そこに自分が執着を捨てて、夫には強く毅然とする態度が必要なのです

 

自分の中にある結婚前の対等以上の自分は、夫への執着よりも自分の強さが勝っていた
からです

 

過剰とは思っていなかった夫への依存や執着について、ようやく

 

  • 『私はなんだかんだ言って夫の指示待ちで生きていた』
  • 『夫に依存しているつもりはなかったけど、結局はそれが自分の姿だった』
  • 『夫に頼っていた自分をやめなければ、これからの人生本当に苦しい』

 

と、自分の現実を認めた時には自分で大きく変わろうとしている時でもあります

 

そこにしっかりと戻す意識を持てば、必ず夫の不倫には自分の気持ち次第という信念
が生まれるのです

 

夫の不倫に対処する勇気を持つ

 

 

結局のところ、夫への執着というのは

 

‘自分の固定化‘

 

という言い換えです

 

自分を変えずに夫を変えたいわけです

 

そこにとどまる事をやめて、この不倫に対処する自分を作る事が必要です

 

カウンセリングの中でも

 

『この理不尽を跳ね返す自分にしましょう、ピンチではなくチャンスです』

 

という事をお話しして、対処についてアドバイスをしています

 

 

夫の不倫の実態を掴む

 

 

1.自分でできる事から始める

 

そのためには、まずは何と言っても不倫の実態を掴む事が大事です

 

スマホやカバンや財布や定期入れ、部屋や車の中の夫の持ち物を探る事からです

 

それらの事は、自分でできる事です

 

その中から、ブス女に辿り着く情報も出てきます

 

私の相談者でも、スマホのロックを解除できれば、

 

‘ハメ撮り‘

 

の写真や動画をゲットしている方も少なくありません

 

それだけで、不貞証拠になる可能性は大きいのです

 

2.探偵に飛びつかない

 

中にはすぐにネットサーフィンで探偵を探して、依頼をする人もいます

 

しかし、そういう焦りを持つと、探偵にとっては

 

‘ネギかも‘

 

でしかありません

 

探偵もピンキリで、本当に悪徳なところも数多くあります

 

NPO法人よつばは探偵が運営していて、そこを窓口にして相談を受けて結局自分たち
を紹介して、高額な調査料を払わせているケースは少なくありません

 

300万円も払ってしまっている方もいて、その撮れている証拠もこんなにかかるはず
はないというモノです

 

やはり探偵が必要な場合でも、絶対に飛びついてはいけません

 

そうならないためにも、カウンセリングの中で探偵の選定やの話法をアドバイスしたり
場合によっては紹介もするのです

 

*探偵の紹介は継続的なカウンセリングを受けている方に行っています

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

 

不倫の代償を求める

 

1.慰謝料請求をする

 

もし不貞証拠が掴めたら、多くの方がその証拠を元に慰謝料請求を考えます

 

これは被害者である妻の権利ですから、それを行使するかどうかは相談者が決める事
ですが、多くの方は請求を行っています

 

不貞がわかってから3年という期限がありますが、やはり証拠をお守り代わりに持って
いても、現実が変わるワケではありませんから、早い段階で請求するケースが殆どです

 

その中で、弁護士を使うか使わないかも大きな選択です

 

弁護士を使う一番のメリットは、法律や手続きの事がよくわからない不安を解消できる
という事が挙げられます

 

確かに殆どのケースで、慰謝料請求なんて人生で初めての経験ですから、弁護士に任せる
というのも一つの方法です

 

しかし、デメリットも数多くあります

 

高額な弁護士費用(着手金・成功報酬・事務手数料等で40万~60万)がかかる事とか
相性も大きな問題です

 

弁護士というのは、結局お金が入ればいいわけです

 

しかし、相談者解いてもこの不倫の行方をどうにかしたいという思いです

 

そこには、大きな隔たりがありますし、しょせん弁護士はお金を取る事しかできない
のです

 

それを依頼した後でわかると、

 

『こんなはずじゃなかった、お金の話ばかり報告してくる』
『着手金を払ったとたん、連絡が取りにくくなった』
『夫婦の事なんてわかっていない、ペーペーの弁護士を充てられた』

 

というような事が出てきます 

 

それ以外にも、弁護士に任せた瞬間、自分で何かブス女に直接行動したくなっても
絶対に止められます

 

なぜなら、弁護士はブス女の弁護士に

 

『弁護士として依頼者をコントロールできない』

 

と非難されて、場合によっては資格はく奪につながるので、自己保身で止めるのです

 

このように、私の所に来る前に弁護士に委任して上記のようなデメリットも非常に感じて
来られる相談者も少なくありません

 

そして、そこから弁護士を解任して自分で請求し納得したいという思いが強くなるのです

 

そういう相談者に、カウンセリングでいつどこでどのように慰謝料請求をするか具体的
行動アドバスや、準備するものなどを事細かにアドバイスするのです

弁護士に不倫の慰謝料請求を依頼するメリットとデメリットとは?

 

変わってはいけないものは正義感や倫理観

 

 

夫婦になっていようがいまいが自分の生き方が大事

 

 

それまでの、夫婦とか妻とか夫の形を壊し

 

『夫婦になっていようがいまいが、自分の生き方が大事』

 

という事に気付きます

 

その生き方には、小さい頃から持っている正義感や倫理観が非常に大きく関わって
くるのです

 

私がお会いする相談者も、皆さん

 

  • ‘間違ったことが嫌い‘
  • ‘白黒はっきりしたい‘
  • ‘ダメなものはダメ‘

 

という性格を持っています

 

しかし、この夫の不倫に遭遇すると途端にそれらが小さくなったり、後回しになって
いるのです

 

夫への愛情や気持ちは最小限でも夫婦は続く

 

 

言い換えれば、結婚した時には夫を好きとか愛しているという感情です

 

そこに、いいも悪いもないのです

 

そう思ったのは事実です

 

しかし、一方でまともだった夫がそうでなくなったのも事実です

 

その中で、変わらないものというか変わってはいけないものは

 

  • ‘正義感‘
  • ‘倫理観‘

 

です

 

しかし、そういうものを夫への思いとか感情が希薄にしていたのです

 

それを、しっかりと前面に出すのです

 

もしこれからも夫婦を続けるのであれば、それらは絶対に必要な事です

 

もっと言えば、夫への愛情や気持ちは最小限でも夫婦は続くのです

 

 

私がすがるとまた同じような状況になってしまう

 

 

なぜなら、不倫によってかつての愛情や気持ちが減退しているわけです

 

感覚的には、殆ど持ち合わせていないとなってもおかしくないのです

 

それよりも、

 

  • 『私が緩むわけにはいかない、あほな夫は私を見てすぐ緩む』
  • 『私がしっかりしないと、このバカは調子に乗る』
  • 『私がすがると、また同じような状況になってしまう』

 

という思いが、優先してくるのです

 

そういう状況は精神的にきついのでは、と考える人もいます

 

しかし、そうなる事は決してきついわけではないのです

 

自分が緩んで、弱くなる方がよほどきつい事をわかっているのです

 

そのためにも、倫理や正義は死ぬまで磨き続けなければいけないのです

 

 

まとめ

 

 

夫の不倫が起こると、いかに自分が執着をしていたのかを知る事が多いわけです

 

しかし、その夫への執着をすぐに無くす事ができるわけではありません

 

徐々に徐々に、理不尽を受けている現実を理解して

 

『すがったり執着していても、何もよくならないどころか、ますますひどく
なるだけなんだ』

 

という思いが強くなります

 

そこから、そもそも自分が持っている

‘正義感‘
‘倫理観‘
‘道徳観‘

 

を頭の奥から引っ張り出して、この不倫の対処に勇気を持つのです

 

 

カウンセリングでは、その相談者の背中を押して状況を変えていくのです

【木村泰之の使命】は相談者を【失意に留まらせない事】に尽きる

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。