夫の不倫に弁護士の法律の前にカウンセリングで自分ルールを作る

自分のルールを作る

公開日 2017年12月14日 最終更新日 2021年1月27日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては
何をしても夫の不倫は自分と夫の問題という捉え方です
その中で、どうしようもないという思いで弁護士に相談する方も少なくありません
しかし、弁護士に相談すると

『この状況であれば、夫婦は修復は難しいよね』
『こんな夫ならもう離婚したら』
『まだ夫婦を続けるなんて僕には理解できないな』

というような、どこからの目線なのかという言葉を投げかける弁護士もいます
その言葉を言われて、さらに失意のどん底に陥る人も少なくありません
では、そういう事を弁護士はなぜいうのか

もちろんどの弁護士もそういう事を言うわけではありませんが、正直弁護士という
事だけで飯が食っていけるかどうかわからない時代です
その中でどうしても相談者の思いを汲んでいる余裕が無かったり、弁護士のおごり
がある面が出ているのです

そもそも弁護士は法律の専門家ですから、何でも法律に照らし合わせて物事を判断
するクセがあります
といいますか、そうしなければ仕事にならないのです

そうなると、夫婦のトラブルで一番仕事として大きくなるのは、離婚してもらう事
です
しかし、多くの相談者はそうは思っていませんから、弁護士は離婚に持って行く言葉
を出す傾向にあります

その証拠に、修復という何だかよくわからない言葉をキッチリとした定義のある法律
用語をいつも使っている弁護士が、離婚に導くために使っているのです
そもそも修復とは何か、弁護士と言わず誰でもよくわかっていない言葉を法律家が
何も疑問ももたないで喋ったり、裁判の陳述書に書いています

相談者が望んでいるというか、すべき事は夫婦に対しての自分の考え方を変える事です
夫を過剰に良く見ないとか、自分が平和ボケから脱するとか、とにかく夫婦の現状を
壊す事です

しかし、弁護士は法律で慰謝料請求する、つまりブス女や夫からお金を取る事が仕事です
相談者のすべき事とは重なる部分はあっても、慰謝料請求というごく一部だけです
それをわからないまま法律の中で夫婦をどうしたらいいかと考えたり、弁護士に聞いても
あまり前進がない、むしろネガになるのです

世の中の法律の前に

『私は納得のしないまま離婚はしない』
『ブス女にはしっかりと妻のプライドを見せて謝罪させる』
『夫にはもう過剰に依存はしない』

というような、自分で作るローカルルールをカウンセリングで整備する事が先なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。