夫の不倫を〔親や子供に言えない〕自分は【血縁】の重要さを忘れている

夫の不倫で血縁を思い出す

公開日 2017年12月15日 最終更新日 2024年2月22日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心理の中では
自分の親にも言えない、子供にも言えないという方は少なくありません

 

  • 『遠くに住む親に言えば心配をかけるだけ』
  • 『親は絶対に怒って離婚しろと言うはず』
  • 『受験前の子供に父親の不倫なんてとてもじゃないけど言えない』
  • 『子供が知ったらどうなってしまうか、考えるだけで怖い』

 

 

というような想像をします

 

夫の不倫を親や子供に言わない事がいいとは限らない

 

 

それは、孤独になってしまった相談者の心理は当然と言えば当然です

 

しかし、その中で相談者の親や子供に対して何も言わない事がいいとは限りません

 

それは相談者が孤独から抜けるためという側面もありますが、それ以上に

 

`血縁関係の重要さ`

 

です

 

そもそも人間は誰でも一人では生きてはいけないのです

 

夫の不倫に悩む自分を一番心配してくれているのは親であり子供

 

 

その中で一番自分を心配してくれる、一番見ているのが親であり子供です

 

その人間関係をもう一度見直すのです

 

夫の不倫は夫とブス女が起こしている事であって、相談者である妻は当事者でも何でも
ないのです

 

仮に親や子供もその実態を知れば

 

  • 『あなたは何も悪くないじゃない』
  • 『ママは何もしていない、パパが悪いじゃん』

 

と思うわけです


その中で、相談者がすべき事は親や子供には何も言えないと思う事ではなく、自分が

強くなってこの実態を突破する信念を持って出来るだけ話をする思考を持つ事です

 

親子も子供も自分が強くなれば納得するまで戦えばいいという思い

 

 

親も子供も相談者が強くなれば、

 

  • 『見守るから納得するまでやりなさい』
  • 『できる事があれば協力するから』

 

という事を言葉にしてくれるのです

 


それを私の相談者は勇気を持って親や子供に話をする事で実感しています

 

夫の不倫に戦う自分を一回作って親や子供に伝える

 

 

そして、

 

『私には私をこんなに思ってくれる味方がいるんだ』

 

と気付くのです


それまで、夫をかばうというかすがっている自分が、一番心配してくれている親や子供

に弱さゆえ距離を取ってしまっていた、優先順位を間違えていたという思いが明確に
わかるのです

 

その自分が決意して夫の不倫に戦う自分を一回作ると、親や子供にもその気持ちを
伝えるのです

 

そして、そこから自分が何をしても一人ではない、親や子供がいるという思いこそが
夫やブス女に対して持つべき、憎悪や怒りを出すのです

 

夫の不倫は自分の生まれ育ちで培った常識を取り戻す大事な転機

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。