不倫の始まりは妻が緩んで男を外で撒く夫とそれを探すブス女が出会う時

不倫ブス女と夫は同類

公開日 2017年12月16日 最終更新日 2022年6月3日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫への接し方がわからない
という悩みを持って相談に来られる方は少なくありません

 

そもそも夫婦になっているわけですから、今さら接し方がわからないもくそもない
ワケ
です

 

不倫が発覚するとその夫の事がよくわからなくなる

 

 

しかし、不倫という事態が発覚するとその夫の事がよくわからないという思いに
なるの
です

 

  • 『私は夫の事をよくわかっていなかったかも』
  • 『この人は何なの、という思いです』
  • 『わかっているつもりだったのでしょうか』

 

という思いが出てきます

 

その思いはなるべく否定したいわけですから、どうしても

 

  • 『あなたはそんな事をする人じゃない』
  • 『私を不安がらせないで、いつものあなたに戻って』
  • 『何でこうなるの、あなたは何がしたいの』

 

という思考が頭を占めるのです

 

夫の不倫を否定したい、一時の過ちとしたい

 

 

その中で夫の不倫を否定したい、否定できなくても一時の過ちとしたい妻の思考
から、
しっかりと現実を見てもらう事が大事です

 

そこには大きな自分の中にある夫を男と見る要素がいるという事です

 

私の相談者を見ても

 

  • 『夫は夫、それ以外には見れません』
  • 『夫の事はもう同士のような関係です』
  • 『夫は子供の父親でしかありません』

 

という感覚を持っている方はずくなくありません

 

夫は一歩家の外を出るいろいろな人間との関係が生じる

 

 

確かにそれ間違っていませんが、夫は一歩家の外を出ますといろいろな人間との
関係
が生じています

 

仕事や友人、知人、何かの関係で知り合った人間との付き合いが出るのです

 

その中で、ある時にブス女との出会いもあるから不倫につながっているわけです

 

夫は

 

‘夫‘

 

の自分を隠して

 

‘男‘

 

を出しているのです

 

そういう夫の現実を認めるのは、妻としても大きな宿題なのです

 

ブス女からすると、ちょうど条件に合う男と出会った

 

 

自分としては夫という見方だけですが、現実夫は夫だけでは見られていないのです

 

特にブス女からすると

 

『ちょうど条件に合う男と出会った』

 

という思いです

 

ブス女からすれば、マイホームパパの男は探していないのです

 

オレ不倫もOKと、男の匂いをまき散らしている

 

 

また、夫も妻の緩んでいる様子を見て外で

 

『オレ不倫もOK』

 

という、男の匂いをまき散らしているのです

 

そうでなければ、不倫をわかっていて大の大人がアホで醜い関係をズルズルと続ける
はずも無いのです

 

私が緩んでいるから、あほな夫とブス女が喜ぶんだ

 

 

自分の見立てとは違う夫と、男にいい思いや経験をしていない嫉妬とコンプレックス
に満ちたブス女の結びつきをイメージするのです

 

そのイメージを促して、その後の行動アドバイスをするのがカウンセリングです

 

自分が夫とブス女に完全に騙されているという事を、しっかり理解して自分のできる
事をこれからはやり尽くす、そういう信念を持ってもらうのです

 

  • 『私が緩んでいるから、あほな夫とブス女が喜ぶんだ』
  • 『夫は外では脇が甘いから、ブス女が発見するんだ』
  • 『ブス女はいつも男を探しているから、躊躇しないんだ』

 

という実態を頭に入れる事で、その行動が変わってくるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。