野生動物の【メスを追い払うメス】という【遺伝子の戦い】がブス女に必要

野生動物と同じ

公開日 2017年12月20日 最終更新日 2021年5月10日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が一番苦しいと
思う事を
何とか和らげたい無くしたいと思うわけですが、その苦しいと思う事が何か

わからないままただ苦しんでいるケースが多いわけです

 

夫の不倫の表向きの悩みは夫からの愛情が途絶えている事

 

 

それはどういうことかと言えば、

 

  • 『お前には俺の気持ちなんてわかるわけない』
  • 『俺が今までどれだけ苦しかったかわからないだろう』
  • 『お前がもっと優しくしていればこんな事にはならなかった』

 

というような言葉に苦しんでいるわけです

 

その苦しさは表向き

 

‘夫からの愛情が途絶えている‘

 

という事です

 

夫の不倫の悩みの現実は夫とブス女が好き勝手な事をしている事

 

 

しかし、現実は

 

‘夫とブス女が多くの迷惑を顧みずに好き勝手な事をしている‘

 

という実態が相談者を苦しめる元なのです

 

その苦しめている対象を夫とブス女は妻に意図的に錯覚させるのです

 

それに気付くはずもなく、夫にばかり気を取られている方が殆どです

 

その苦しめている対象は、夫という姿形で誤魔化されているうちは陰に隠れている
ブス女さえも

 

『女の人は不倫の被害者かも』

 

と、全く見当違いな思考も生んでしまうのです

 

相談者の思考の正常化ができるのは第三者

 

 

その相談者が狂わされている

 

‘思考の正常化‘

 

を第三者がしなければいけない

 

なぜなら、一人ではいくら考えても自分を責めるループにしかならないからです

 

  • 『ブス女は被害者でも何でもない、むしろこの不倫の首謀者ですよ』
  • 『夫はあなたが弱ってくれたら、不倫を続けれるのですからうれしいのです』
  • 『あなたが何もできないという事は、バカ二人が好き勝手できる裏返しです』

 

というように、登場人物と夫と自分だけから、ブス女を足してさらにそのブス女の
とんでもない悪質性を伝えます

 

野生動物でも他のメスが来たら追い払うのはメスで女は女に厳しい

 

 

そうしていくうちに、相談者も自分がいい子でいるのはやめようと思い始めるのです

 

夫の不倫という非常識な事象の前に、自分を責めている事とか、怒りを出すと嫌われる
などと生ぬるい事を言っているうちは、ブス女に負けてしまうという構図になるのです

 

その女は女に厳しいという事を、人生の子の場面で出さなければ遺伝子レベルで自分
肯定できないのです

 

野生動物でも他のメスが来たら追い払うのはメスなのですから

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。