夫の不倫を夫婦は絶対と勘違いしていた自分に気付く転機にする

夫の不倫は夫婦の勘違いを解く転機

公開日 2018年1月26日 最終更新日 2021年2月25日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって夫婦という
関係はどういうものなのか
相談者と言わず、誰でも夫婦というものは自分の一番の理解者の関係というイメージが
あるわけです
なぜなら、毎日の生活で一番関わる人間が配偶者です

その夫婦というものは、

‘安心‘
‘安泰‘
‘安全‘

等のいいイメージが並ぶのは当然です
それ位、メンタルを保つのに大きく影響する関係です
その夫が不倫という背信行為をすれば、誰でもショックを受けるのは当然です

『何であの人がそんな事をするの』
『うそでしょう、そんなはずはない』
『信じられない、信じたくない』

という思いが必然的に起こるわけです
しかし、夫の不倫はいくら否定しても怒っている現実があるのです
その思いと現実のギャップをどうやって埋めるのか

相談者の思いを考えればギャップは大きいわけですが、それをカウンセリングで埋めて
いくのです
それは

‘夫婦の捉え方‘

を変えるという事です

前述のように、夫婦はほぼ前向きでいい事の方が多いイメージです

確かに、何かあれば夫婦で力を合わせて乗り越える場面は人生では多く出てきます
しかし、現実は夫婦というのは他人の男女の共同生活です

自分が思っているほど夫は自分を理解していなかったり、夫は夫の思考で生きている
のです
もちろん夫は夫婦への責任や社会的立場を持っていますが、それを自分で勝手に小さく
したり、現実逃避する事は発生するのです

なぜかと言えば、夫婦が絶対の関係ではないからです
夫婦になれ、都合の悪い事が起こらないなんてあり得ません
その時に夫が助けてくれるとは限らないのが現実です

不倫というのはそういう状況に直面している事に他ならないわけです
なぜなら、夫は夫婦という関係とは違う妻の知らない自分の世界を作ろうとする生き物
だからなのです

夫の心の中には

『妻にわからなければいい』
『妻にはばれなければ大丈夫』
『妻の知らないオレの世界がないと人生つまらない』

位のヨコシマな思いがあるのです

それは夫に最初からあるわけではなく、夫婦になっていつの頃からむくむくと湧いて出て

くるわけです
そういう事を知らなくては夫婦はやっていけないのです

夫婦を絶対化しないという信念が必要なのです

夫の不倫は、夫婦を勘違いしていた自分が再度見つめ直せと言われていると思う位が人生
の転機にできるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。