不倫は夫を変えたい過去に戻りたいから自分と未来を変える転機

不倫夫ではなく自分を変える

公開日 2018年1月26日 最終更新日 2021年1月8日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には何をすれば
状況が良くなるのかを説明するのには、ある程度時間がかかります
そもそも、相談者が一番求めている事は何か

『オレはもうオマエとはやっていけない』
『早く別れてくれ』
『もう一緒にるのはこりごりだ』

という夫に対して

『自分が悪かったからお願い許して』
『私の悪いところは直すから、ごめんなさい』
『もっとあなたを大事にするから』

という懇願のスタンスです
その相談者の状況では一番求める事と言えば

‘夫に不倫をやめて欲しい‘

という事です
そして次に

‘前のように仲のいい夫婦に戻りたい‘

と連想するのです
その気持ちはよくわかります
しかし、その望んでいる

‘夫に不倫をやめて欲しい‘
‘前のように仲のいい夫婦に戻りたい‘

の二つを良く考えてみる必要があります
要はその二つは、自分ではない夫の行動を変えようとしている事と、過去に戻りたい
という不可能な事を並べているわけです

自分にできる事を一つも入れていないのです
希望が不可能な事になっている相談者に、状況を良くするためにできる事を理解して
もらうために、ある程度時間はかかります
では相談者ができる事とは何か

‘自分とこれからを変える事‘

に他なりません
夫は妻の知らない所でふざけた事をしているわけで、その夫にお願いをしている自分
やめなければいけない
つまり、自分の手で証拠を掴んで夫とブス女にはケジメをつける行動がいるのです
そこには、自分ができる事が数多くあるのです

ここで勘違いしてはいけないのは、

‘不倫をやめさせたい‘

と考えてはいけないという事です

夫とブス女はいいオッサンとオバハンで、悪い事をしているのを高揚感だけで続けて
いる
反社会的な人間です

そういう状況では、その愚行に対して正す事をし続ける事で結果的にこのバカ二人に
亀裂
が入るのです
それは相談者が自分のすべき事をした結果論として起こる事ですから、最初から不倫を
やめさせたいと思って行動すると、自分の弱さが出てきてしまうのです

そして過去の夫婦や夫にイメージを持つのではなく、これからの夫婦を自分で作るの
です

私の相談者も最初は夫を変えたい、過去に戻りたいという心理で来られます
しかし、時間をかけて考えを作ると

『自分とこれからを変えよう』

と知らず知らずのうちに意識が変わっていくのです
そこにあるのは、夫への期待ではなく自分への期待なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。