公開日 2017年12月27日 最終更新日 2021年10月31日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の不倫に悩む相談者にとって、ネットサーフィンでの検索ワードに
‘旦那どうでもいい‘
という言葉を入れる方が多いわけですが、それに関連して考えるべき事を5つの項目に
分けてお話ししていますが、第2弾は
・夫をわかった気になっている自分‘
という事です
目次
自分の中では当然のように夫を知っているわかっている感覚
相談者には自分の中では、当然のように夫を知っている、わかっているという
感覚があります
その感覚は夫は恋人の時から知っている男で、四六時中一緒にいるからという根拠と
いうか実態から出てくるものです
もちろん、それはそれで否定する事ではありません
しかし、夫の事を24時間見ているわけではありません
現に不倫を起こされた時にも、夫に騙されていたわけです
夫を見ているのは家の中とか、過去のイメージであって、日ごろ外の夫は知らない
わけです
そこに、
‘旦那どうでもいい‘
という前に、夫をどれくらいわかっているのかという事が先です
旦那どうでもいいという前に夫をどれくらいわかっているのか
もっと言えば、夫の事をわかるのに終わりはないわけで、人生死ぬまでかかります
それは、夫が妻をわかるまで一生かかるのと一緒です
夫をわかった気になっている自分が、投げやりに
‘旦那どうでもいい‘
と思うのは早計なのです
夫の事をわかっていないと思えば、どうでもいいという前に何かわかっていない事を
先に知る方が先という行動になるはずです
わかっている気になっている自分が一番の敵
夫をわかっているのではなく、
‘わかっている気になっている自分‘
が一番の敵なのです
自分の中にある夫への過信です
その過信が自分に大きな障壁になっているのです
- 『夫は最後には私を大事にしてくれるはず』
- 『夫は私を見捨てるはずがない』
- 『夫をわかってあげているのは私』
という思いです
ブス女に懐柔されている夫は本当に情けない男
しかし、結果的にはブス女に懐柔されている夫は本当に情けない男でしかないのです
それは夫の
- ‘強いモノには徹底的に弱い‘
- ‘弱いモノには徹底的に強い
という本性を見抜くという事です
今まで自分がわかっていなかった夫の本性です
いや、わかっていたとしても想像を超えるのです
それは自分の中で
『想定外の夫をしっかりと見てやる』
という、妻としての責務を果たすような意気込みです
それを持てば、簡単には旦那どうでもいいという自分はいないのです
自分にとって、夫婦で起こる事を放置するなんてあり得ないという姿勢が必要です
夫は私を見捨てないはずと待っている期待を捨てる
多くの相談者が、心のどこかで
『夫は私を見捨てないはず』
と、声をかけてくるのを待っている期待を捨てるのです
自分が思うほど、夫は強くもなければしっかりしている男ではないのです
夫にゲタを履かせていた自分から正真正銘の実力の夫を見る
ブス女に翻弄され続けて、家族や夫婦をないがしろにしているのです
夫にゲタを履かせていた自分から、正真正銘の実力の夫を見る自分に変える
そういう自分を作ると、過小評価していた自分に自信が出てくるのです
勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください
無料相談専用電話
15分ですが、真剣にお伺いします
日月火水木金土10時~18時
カウンセリング中でつながらない時があります。
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。
ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい
有料相談メニュー
夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います
メールマガジン
『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信
『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
相談実例
記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります