【旦那どうでもいい】と考えてしまう前に知っておくべき5つの事③

旦那どうでもいいの前に考える事

公開日 2017年12月28日 最終更新日 2021年1月24日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者の中で、

‘旦那どうでもいい‘

というワード検索で私のブログを見ている方が多い事がわかっています
その相談者の心理の中にあるものを解説する事で、夫の事はどうでもいいという前に
考えて

おくべき事がわかってきます

第三弾は

・夫に期待しすぎている

という心理です
そもそも、夫に対して期待を持つのは当然です
しかし、そこに適正な期待値なのかと言えば、多くの方が過剰に持ちすぎている
が殆どです

それを一人ではよくわからないわけですが、不倫が起こると

『あなたはそんな事をする人ではない』
『私があなたを大事にしてあげていなかった』

というような言葉が出るという事は、夫は本当は正しくて自分がダメという序列
作っている証拠です

そこには、不倫という実態よりも自分が夫に持つ期待やイメージを崩したくない
という、まさに本末転倒な自分がいるのです

そういう期待をしすぎている状態では、どうでもいいという気持ちは期待が外れた
いう思いに他ならないのです
そもそも夫の実態と乖離している期待を持っている自分に気が付かなければいけない

適正な期待値にすれば、

‘どうでもいい‘‘

ではなく

‘どうでもよくない‘

という心理に変わるのです

そもそも夫に対しての期待が高いのは、殆どの相談者に共通している事です
裏を返せば、

`自分に期待していない`

という事です

自己肯定力が低いというか、自分を過少評価しているという事です
それがどうしても、夫に対して

『こんな私を見捨てるの、それでいいの』
『私は何もできないのよ、そんなに薄情なの』

という意味での、

‘どうでもいい‘

を言葉にしているのです

それは言葉とは裏腹で、背中を見せながら自分に対する愛情の言葉を待っている
のです
要は弱い方が強い方から手を差し伸べるのを、じっと待っているようなものです

しかし、現実は強いのは妻で弱いのが夫です
それを分かっていないまま、弱い夫にすがるからこそ出てくる言葉です
自分がもっと毅然とすれば、どうでもいいという言葉なんて出てきません

夫に対しての過剰な期待と自分への過小な期待がいびつな夫婦にしているのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。