不倫夫に事なかれ主義の妻では子供に一番嫌われる理屈を知る

公開日 2018年2月10日 最終更新日 2024年2月22日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の中で多くの方が
自分が何をどうしていいのかよくわからなくなっています

 

『夫の言っている事が正しいのか自分が正しいのかよくわかりません』
『私自身が何をしていいのかさっぱりわからないのです』
『どうしても言っている事に自信がなくて・・・』

 

というように多くの方が右も左もわからないような状況に陥ります

 

その中では夫が正しいとは思っていなくても、自分が正しいとも思いえないのですから
日替わりで自分と夫の事を責めるのです

 

『あなたの言っている事はおかしくない?』
『お前の言っている事はサッパリわからない』
『あなたの言葉には矛盾があるけど』
『俺が言う事を前から何も理解できないよな』

 

と、とにかく相手の言う事をおかしいと言い合うような状況になります

 

その状況を続けているうちに、自分の方が折れた方がまだいいと思ってしまうのです

 

しかし、それは

 

‘事なかれ主義‘

 

を出しているだけです

 

夫婦や家族の雰囲気が悪くならないようにしようと思っているわけです

 

しかし、結果的には我慢をしている自分を子供が見ていても何も雰囲気が良くなるわけ
ではなく、むしろ悪くなるだけです

 

もちろん、夫婦ゲンカをしていい雰囲気にはならないのは確かです

 

しかし、そこにケンカをする理由やいわなければいけない原因があれば、それを我慢
する事の方が子供にとって一番いびつな親に見えるのです

 

私の相談者には、そういう事なかれ主義が生む弊害を一番受けるのは子供という事を
徐々に理解します

夫の不倫で一番弱者は自分ではなく子供と気付けば泣く暇はない

 

 

そして、その中では自分と夫ではなく子供を含めた家族の中でどういう行動をすべき
かという意識に変わっていくのです

 

夫の言葉に翻弄されるのではなく、世の中の基準に合わせる

 

その世の中の基準に一番近いのが実は子供なのです

 

夫はブス女の下僕に成り下がっていて、自分はその夫に右往左往しているのです

 

その両親を見て子供は

 

『バカじゃないの、何を二人でやっているの』
『両方頭おかしい、恥ずかしい』
『うちの親、本当に情けない』

 

と見ているのです

 

倫理観のない夫を事なかれ主義で接している自分では、子供に嫌われるという理屈を
知らなければいけないのです

 

夫の浮気でダメなものはダメと子供に説明できる妻の信念

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。