夫の不倫からモノの見方を変える宝物を手にするのが私の相談者

モノの見方を変える

公開日 2018年2月16日 最終更新日 2021年2月25日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって自分の
人生の人間関係の優先順位をどうつけているのか

その順位はなかなか難しい事ですが、夫の不倫等で苦しみを味わう時にこそ自然に
明確になっていくのです

何もない平穏無事の時には

『夫や子供が健康でいてくれたらそれでいい』
『とにかく自分の事よりも家族が大事』
『親兄弟は離れて暮らしているので、正直それほど今の生活には関係しない』
『夫の親にはいろいろと、良くしてもらっている』

というような人間関係です

しかし、夫の不倫が出るとその事実を周りに知らせていく中で、関係は変化していく
のです
例えば、夫と子供の事は同列には考えなくなりますし、自分の親兄弟のありがたみを
遠くに離れていても身に染みて感じますし、義理両親は所詮他人とわかるのです
そういう人間関係の見直しというか、再発見する事がこういう辛い時の副産物です

と言いますか、それ以上に大きな大きな宝物になっていくのです
なぜなら、自分が辛い時にこそ一番助けてくれたり思ってくれる人が明確にわかって
きます
それは、何だかんだ言って夫一番という自分がいかに浅く人間関係を作っていたかを
知る時でもあります

『本当に私は夫しか見ていませんでした』
『大事なものを見失っていました』
『自分の見方が狭くなっていて、人生はこのままいくと信じて疑っていませんでした』

と、ついほんの数ヶ月前の自分では信じられない程、人間関係の優先順位が変わるのに
時間はかからないのです

その変化は、なかなか一人では起こらないのです
若い頃に勉強初めて習うような感覚です
夫や子供や両親、義理両親の優先順位が曖昧で並列的に考えていた状況から不倫という
爆弾がさく裂した時に見る人間関係の作り方は、第三者から聞かなければなかなか従前
のままで関係を作ってしまうのです

そこには自分が赤子のように

`何もよくわかっていない自分`

を認めなければいけないのです

その恥も外聞も捨てて、他人から聞く姿勢こそが夫の不倫という苦難からモノの見方を
変えるという大きな人生の宝物を生み出す原動力になるのです
何か苦難が起こっても、モノの見方を変える能力さえあれば、大概の事は乗り越えられる
事を私の相談者が証明しているのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。