夫の不倫は夫婦を自分一人で作って決めればいい関係と気付く転機

夫婦は私が決める

公開日 2018年2月21日 最終更新日 2021年3月14日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の人柄や性格を考えて
アドバイスをするわけですが、何を言っても真面目に考える反面、どこかで戦々恐々とする
ような感覚が多くの方にあります

『私がそんな強く出たら夫婦がもっとおかしくなりませんか』
『何をしても夫の気持ちは戻らないのではと思ってしまいます』
『こんな事があって仮に夫が不倫をやめたとしても、夫婦がうまくいくのか不安です』

というような言葉が出てくるのです

その気持ちはよくわかりますし、そう考えるのも無理はありません
しかし、ここで考えなければいけないのは

`夫婦というものの捉え方`

です

夫婦はモノではありませんし、自分一人ではありません

『それはそうだけど、それがどうしたの』

と思われるかもしれません

夫婦はモノのように壊れたり、破損するわけではなく、時として仲も良ければ険悪になる
のは珍しい事ではないのです
つまり変化するだけなのです

また、自分一人ではなく夫と二人で構成する関係が夫婦ですから、いくら頑張っても夫の
気持ちや行動は自分のコントロールの範囲外です
夫婦でコントロールできるのは自分の事だけです

そこに気付かないというか、考えが及ばないまま、夫婦を捉えている方が圧倒的に多い
のですその状況からカウンセリングでいろいろと、アドバイスを送って行動を重ねてもらうと

『夫の事が気にならなくなってきました』
『あれだけ執着していた夫の事がどうでもよくなりました』

と、自分でも驚くような心境の変化を遂げます

そこに夫婦の関係が劇的に仲良くなったわけではなく、夫のアホさをブス女を叩く事で明確に
知る事で、

『もともとこの程度の男と結婚だった』

と、非常に現実を捉えた自分に変わるからです

その自分が捉える夫婦は以前とは比較にならない程、

`自分を主体的に考えた関係`

です

つまり、壊れる事を恐れていたのは夫の気持ちをつなぎ止められないという自分の被害妄想
であって、その対象である夫がこんなにアホだったのかと思うと、壊れるどころかこのまま
死んで欲しいくらいの対象になるのです

その現実を捉えた相談者の表情は本当に晴れやかになっていきます

『私にとっての夫婦は私一人で作る関係でいい、私が考えればそれが全て』

と気付くのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。