不倫夫に嫌われるという前に正せない自分に嫌われている事を知る

正せない自分に嫌われる

公開日 2018年3月7日 最終更新日 2021年3月1日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には何かにつけて
言葉を渡す事が私の使命です
相談者が置かれている状況から、希望を見出すのは何かと言えば

‘前向きな言葉‘

です

もちろん、できる事ならばその日すぐにでも夫の不倫をやめさせたいと思うのは誰しも
同じ思いです
しかし、現実はそうはいかないわけです

それが実現するかもわかりませんし、実現したとしても一朝一夕にはならないのです
では、相談者は長い間苦しみを抱えたままで暮らす事しかできないのか
決してそんな事なないのです

その中でできる事は何かと言えば

‘自分改革‘

です
相談者自身も夫に

『お前が優しくなかった』
『俺の事を何もわかっていない』
『早く俺を開放してくれ』
『何を言っても俺たちは終わっている』

という言葉に

『私が悪かった、ごめんなさい』
『あなたの事をわかってあげてなかった』
『もっと夫婦をちゃんと頑張るから』

と、何だか犯罪をやめてもらうために自分を下げて、犯罪者に謝っている被害者の絵で
しかないわけです
この構図で自分を変えると言っても、その基準は

‘犯罪者の夫の合格点をもらう自分‘

でしかないわけです

つまり審査員が犯罪者の夫です

その夫が基準を決めているわけですから、いつまでたっても合格点なんて出しません
しかし、それを承知で

『これでもダメかしら』

とお伺いを立てているのです

それで自分を変えた事になるのかと言えば、明らかにノーです
私の言う自分改革とは、自分で基準を決めて変わる事です
自分で決める基準がわかりにくければ、世の中の基準に合わせる自分です

世の中の基準という事は犯罪者の夫と180度真逆という事です
相談者が自分で寄りかかっている基準は、世の中から見ると

『あの奥さん不倫されても夫にすがっているよ』
『夫に何も言わないどころか謝っている、何で』

と映るのです

そこに世の中の基準から大きな大きなギャップがある事に気付かなけれなばいけない
わけです

『このままでは私が世の中からおかしな人に見られる』

と言う意識改革です

そこに着手した多くの私の相談者が、人生を大きく見直している自分を知ります
夫の不倫が終わるのは、相談者自身が夫と離婚する事ではなく精神的に独立をした先に、
結果的に起こる事なのです
夫をどうにかしたい、夫に嫌われたくないという前に、自分に嫌われない自分を実現する
のです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。