公開日 2018年3月10日 最終更新日 2021年3月14日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者とのお話しで様々な
視点で夫の事や不倫、夫婦、家族、知人、仕事仲間などの話題を出します
なぜ夫婦だけでなく様々な人間関係についてお話しするのかと言うと、それが
‘相談者の普通の生活‘
だからです
相談者はどうしても夫と自分の関係性だけに頭が行っています
『オレはオマエとはもうやっていけない』
『頼むからオレの事はもう諦めてくれ』
『早く別れてくれ、それだけだ』
という夫の言葉に
『私が悪かった、ごめんなさい』
『もう私の事は何とも思わないの』
『どうして、私はどうすればいい』
という思いが頭を占めてしまいます
それは無理もない事ですが、そこから周りの人間関係は全然目に入らないようになって
世の中には自分と夫しかいないような気持ちになります
その心理状態からもたらされる事は
‘夫に捨てられる強迫観念‘
しか生まれてきません
しかし、夫は不倫をしてウソをついて逆ギレする存在です
その夫は普通に考えて夫婦に対して義務こそあれ、権利はないわけです
何もない平穏な夫婦にはお互いに権利も義務も法律で規定されています
しかし何もしていない妻とは違い、不倫をしている夫が普通の夫婦と同じような権利や
義務があるはずがないのです
その代表格が離婚をする権利です
夫は不倫をする事で、法律用語で言う
‘有責配偶者‘
になるのです
夫がいくら騒いでも、不倫をしておいて離婚できる立場にはないという事を法律では
決めているのです
もちろん不倫をしている証拠が必要ですが、逆に言えばそれを手にさえすれば恐れる
事はないのです
また、仮に証拠が無くても離婚は双方の合意が必要です
相談者である妻に離婚の意思がなければ、他に大きな理由が認定されなければ離婚を
夫一人で完了させる事はあり得ません
そういう権利をはく奪されている夫に、必要以上にビビッている自分を変えるのです
正直、いい大人が夫婦という枠組みだけで物事を考えていてどうするのかという事を
常々言うのです
相談者には世の中との接触を希薄にして、夫との関係性だけを人生で大きなものにして
いる傾向があります
そこを
‘世の中あっての夫婦、周りに助けられての自分たち`
にする事です
そう考えると、夫を過剰に怖がっている自分から世の中から見た情けない夫を客観視
していくのです
そういう視野を作った後で夫婦を考えると、これからの自分の人生には夫に右往左往
されない自分を期待できる事を実感するのです
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