〔夫への依存〕が寂しさを連れてくる事を知れば【強くなりたい自分】がいる

夫への依存が自分を弱める

公開日 2018年3月22日 最終更新日 2024年3月4日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には夫の不倫ほど
苦しいモノはないという感覚です

 

夫に不倫されて私に関心がない事がよくわかります

 

 

それはよくわかりますが、では何が相談者を苦しめるのか

 

  • 『夫に不倫されて私に関心がない事がよくわかります』
  • 『夫はもう私を必要としていないと思います』
  • 『夫には私ではない人の方がいいんだと思います』

 

 

と言うように、多くの相談者の苦しみは

 

‘自分の存在感の無さ‘

 

です

 

そこに苦しみが大きく出るのです

 

男からすると、その感覚は意外な事です

 

男が仮に妻に浮気された場合は他の男と寝やがってという怒り

 

 

なぜなら、男が仮に妻に浮気された場合は、自分の事を必要とされていないというよりも

 

『ふざけんな、他の男と寝やがって』

 

という、怒りの方が強く出ます

 

しかし、女性の場合は寂しさや悲しみの方が強く出るのです

 

寂しさを解消するには本来であれば自分が強くなる事を選ぶ

 

 

そこは性差としか言いようがありませんが、その寂しさを埋めるために夫にすがって
しまう、というパターンが非常に多いわけです

 

その寂しさを解消するには本来であれば、自分が強くなる事を選ぶべきです

 

しかし、そうではなく真逆の夫への依存を増してしまう事でさらに寂しさが強くなって
いる悪循環です

 

そこを断ち切るためには、自分に向き合う時間を増やす必要があります

 

夫の不倫は珍しくないと伝える事で孤独を取り除くのが木村泰之

 

夫がいなければ私は何もできない

 

 

相談者がそこに気付いていないまま、

 

『夫がいなければ私は何もできない』

 

位の、弱さを思い込ませてしまいます

 

そこからしっかりと自分を立て直してもらうためにカウンセリングでは様々な宿題を
出すのです

 

  • 『ブス女の事をもっと調べなければいけないです、情報を集めて下さい』
  • 『夫の持ち物もしっかりと確認です』
  • 『お子さんにはこの状況を隠すだけではなくいつか言う必要が出てきますよ、
    どう伝えるか
    今のうちに考えておくのです』

 

というように、行動や思考を生み出す宿題です

 

子供にもわかる事ですよね逃げていていはいけませんよね

 

 

それを聞いた相談者は

 

  • 『今まで全然考えつかなかったです』
  • 『そうですよね、まずは実態を知らなければいけませんよね』
  • 『子供にもわかる事ですよね、逃げていていはいけませんよね』

 

 

と、自分でできる事はないと思い込んでいた自分をやめる方に向かっていきます

 

自分で行動を増やすとこうも変わるのか

 

 

そこから一つ一つの事を紐解いていくと、自分でやっている事が溜まっていくのです

 

そこから自信につながったり前に向く姿勢が強くなり、夫への依存が少しずつ薄まる
のです

 

自分で行動を増やすとこうも変わるのかという位に、表情や言葉にも力強さが出て
きます

 

 

その変化を自分でも感じ取れる時こそ、寂しい感覚はどこかに飛んでいるのです

 

木村泰之のカウンセリングは仮説やシミュレーションから行動を促す

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。