公開日 2018年4月17日 最終更新日 2021年2月16日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては日常生活で何か
起こった時に、
‘自分が何かをする=夫の許可が必要‘
というルールが頭の中にあります
『あの人に言っておかなければ後で何かあっても嫌だから』
『先に言わないと夫は何で言わないんだと怒るから』
『私一人の判断では決められないから』
『夫の意見を通しておかなければ面倒な事になるから』
といいような理由があるのです
それはそれでそういうバランスで生活していたわけで、誰かに文句を言われる事ではありません
自分たち夫婦のローカルルールでいいのです
しかし、それを適用するのはあくまでも人に迷惑がかからないという事が前提です
そういう意味では、夫の不倫ほど多くの人に心配と迷惑をかけている事はそうそうないわけです
その不倫の当事者である夫に
『相手の女に会いたいけどいい?』
『この事実をあなたのご両親に言いたいけどどうなの?』
『会社の人に確認したいけどいいよね?』
と、犯人の夫に許可をもらおうとしている方が殆どです
要は人に迷惑をかけている張本人である夫に聞いている妻がいるのです
それはどこかで脅し的に言えば不倫をやめてくれるのではと思っていたり、いつもの習性で
夫に許可をもらおうとしているのです
起こっている事は夫が犯人である不倫です
いわば妻はその被害者でありなおかつそれを追求する刑事です
その刑事が容疑者を取り調べている時に
『お前の共犯者に連絡していい?』
『お前の親族に情報を伝えていい?』
『お前の会社に確認してもいい?』
何て聞かないのです
そんな事は水面下で刑事は調べたり伝えるのです
つまり、犯人に手の内を教えてどうするのかという事です
それ位、いびつにっている自分を知らなければいけないのです
そこから自分ができる事は、夫の言いなりになってはいけないという自分作りです
夫に許可をもらうのは、何もない時であればいいのです
しかし夫が世の中から白い目で見られている時に、その夫に許可をもらおうとしている自分は
やはりおかしいと思わなければいけない
人は自分で自分を疑う事を怠るのです
私も日々自分を疑う事を忘れている時には、後でしっぺ返しが来るのです
それも、自分の都合で物事を考えている時です
夫に対してだけではなく、自分に対してもこれでいいのかという疑いがあれば人生でそう大きく
誤る事はないのです
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