浮気した夫には正直に話をせる雰囲気を作ってから【考えて考えて】宿題を出す

夫に宿題を出す

公開日 2012年8月10日 最終更新日 2023年10月11日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

浮気した夫との修復は夫婦のマイナーチェンジではなく、フルモデルチョンジをする事が
大事と書き
ました

 

妻にとっては、浮気が起きて、その起きた前後を思い出しても記憶があいまいな時が多い

 

結婚当初より夫に関心が薄くある一言がきっかけでケンカになる

 

 

もちろん、それは無理もありません

 

その時は、結婚当初より夫に関心が薄く、夫婦関係も拒んでいたり、育児に集中したり、
ある一言がきっかけ
でケンカになり冷戦状態が続いていたはずです

 

また、そういう時の男は関心が薄い妻に対して、あまり言葉で不満をぶつけません

 

どちらかというと、帰宅が遅くなったり、言葉が減ったりと行動で示します

 

夫からの接触が減ると、妻も負担が減るので、一見あるバランスが保て多様な状態
になります

 

しかし、浮気が発覚すると曖昧な記憶の中にもそういう関心が薄い状態を思い出します

 

慌てて会話を増やしたり何か機嫌を取るのでは逆効果

 

 

ただ、その事を後悔しても意味はありませんし、今後どうしていけばいいのか考える
事です

 

それには、慌てて会話を増やしたり、何か機嫌を取るのでは逆効果です

 

確かに長い目で見れば、会話が増えることが必要ですがそのために何をするかです

 

まずは浮気した夫が言い分を言える雰囲気を作るのです

 

もちろん、理不尽で勝手なことを言いますし、腹も立ちますが、言わせなければ事実
が闇に葬られて、対策を
講じられないのです

 

夫が話す事実はすべてが本当かはわからない

 

 

そして夫が話す事実は、すべてが本当かはわからないとも思う事です

 

しかし、そこから不安が増して根掘り葉掘り聞いても

 

「もう全部話した」

 

とか、

 

「それ以上聞くと離婚だ」

 

 

と逆ギレになります

 

浮気が発覚したら、夫に正直に話をさせる雰囲気を作る

 

そして、その内容に慌てす時間をかけて自分はどうしたいかを考えるのです

 

夫とは無理に話をする必要はない話をすると怒りが込み上げて来る

 

 

考えている間は、夫とは無理に話をする必要はなく、むしろ話をすると怒りが込み
上げて来るだけです

 

しかっりしっかり考えて、自分としてはあなたにこうしてもらいたい、という納得
する条件を言う
のです

 

その時に、自分からやり直したいという態度に出ずに、私たちが修復する可能性がある
とすれば、あなたがこれを
する事という宿題を出すのです

 

ただし、宿題を追加しないようにしっかりと条件を考えて出すことが大事です

 

追加すると、お互い蒸し返す話が増えるのです

 

少し時間をかけて二人の関係に足りないものを探す

 

 

浮気発覚後、慌てて何かをしようとするのではなく、少し時間をかけて二人の関係に
足りないものを探すのです

 

修復をこじらせる時というのは、焦ってしまい、どんどん言わなくていい事を言って
しまうケースが殆どなのです

 

夫婦の関係は考える事と、口に出すことは天と地ほど差があるのですから

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。