浮気した夫との修復は〔敵は自分〕だと思って慎重にかつ信念を持って

夫婦に信念を持つ

公開日 2012年8月12日 最終更新日 2021年10月9日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

修復は、仲良く元に戻ることを目指すのではなく、夫婦の宿題を出す方と出される
関係を作る事が大事と書きました

 

夫婦という関係は、考えてみれば非常に緩い関係でもあります

 

言い方をかえれば、感情や言葉でどんな形にでも変わる関係です

 

夫婦は人によって何年続くかは全く違う

 

 

上司や部下、営業マンとお客様の関係の方が、会社の規則やお金が絡むだけに余程
はっきりしています

 

それくらい、夫婦の気持ちひとつでつながっているという関係で、人によって何年
続くかは全く違うわけです

 

夫婦の事を他人の夫婦と比較しても全く意味がありません

 

浮気はブス女が夫婦の関係に入り込んできたという障害

 

 

夫婦を続けることを阻害することは人生で少なからず出てきます

 

浮気、お金の問題、性格の不一致、暴力、教育方針の違いなど、どんどん出てきます

 

その中で浮気はブス女が自分の意思とは裏腹に夫婦の関係に入り込んできたという
障害です

 

そこで、浮気相手の女を排除することは必要ですが、夫婦関係を続けるという意味で
いけば、女を受け入れた夫をどう見るかが大事です

 

①女の排除

 

 

②夫への見方をどうするか

 

と、浮気の場合この2つがポイントです

 

夫婦を継続するつもりならば、①だけでも②だけでもダメですが、多くの相談者が
①だけ、もしくは①も②も一緒に片づけたいという行動になります

 

修復を目指すならば慎重にかつ信念をもってやる

 

 

それは無理もありませんが、①は女を夫が受け入れたのかそれとも女に引っ張られた
のか、②はそもそも浮気という意味だけでなく、夫という人間をもう一回見直す自分
を作る事です

 

修復を目指すならばこの作業は一つずつ、慎重にかつ信念をもってやる事です

 

もう一度言いますが、夫婦は非常に緩い関係で、言葉や言動で大きく変わるのです

 

という事は、自分が粘り強く対処する気持ちがなければ、本当にあっさり崩れるのです

 

夫婦問題にあえて勝ち負けをつけるとしたら、誰に負けてはいけないかと言えば、
自分なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。