公開日 2012年2月19日 最終更新日 2021年1月14日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫との修復には、自分にも夫にも、いろいろなアクションを発生させる事
が必要と書きました
夫の浮気が出ると、その問題は、本来個人の問題ではなく二人の問題です
しかし、捉え方が個人の問題になり、夫婦間で被害者と加害者という構図にしている
人が多い
しかし、本当にそうか
夫の浮気は相手の女の巧妙な作戦かも知れません
夫の浮気の前に、妻の浮気もある場合もあります
ひょっとしたら夫婦で被害者二人かもしれないし、加害者二人かもしれません
もちろん、浮気した夫には大きな責任はあります
しかし、夫婦の中で起きた問題は、一人では解決しません
夫婦の中で、被害者と加害者では一向に解決しません
もっと言えば被害者と加害者では、長い人生ですから立場が逆転する場合もあります
夫婦の中で、被害者と加害者を作るのは離婚を選んだ時だけです
修復にはその関係はあり得ないのです
しかし、夫の浮気が判明すると、被害者と加害者で留まる時間が長い人が多い
その概念を捨てなければ、修復は難しいのです
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