夫が突然離婚を言ってきたら、自分の反省より違和感で探る事が先

公開日 2012年12月5日 最終更新日 2023年12月7日


夫婦カウンセラーの木村泰之です

私のご相談者で、夫から突然別居を言われた、離婚を

言われたという状況で相談に来られる方も少なくあり

ません

いろいろお話を聞くと、ここ数年とか数か月、夫婦に

ついては夫に関心が薄れていたとか、大事にしてあげて

いない事に気づき、夫には態度を改めるという事を

伝えていると言います

当の夫は、何を今さら遅いと言う態度ではねのける

夫の性格を聞くと優しく真面目で、仕事に頑張って

きたと言われます

それでは、本当に妻が大事にしてこなかった事が

強気な別居や離婚の原因なのかという事です

もちろん、それは無関係では有りませんが、多くの

場合はそれで別居や離婚は考えにくい

なぜなら、離婚をするという事は、独身に戻る事を

意味します

周りの目や、日頃の生活など、がらりと変わります

それを妻が嫌だ、場合によっては子供さんを捨てて

でも離婚を取るというのは、小心者の男の単独の

行動としてはあまりにも無理があるからです

仮に妻や子供と離れても、それを補うものがないと

おかしいのです

その一番の理由はやはり女の存在のはずです

100%とは言えませんが、男の中で今の家庭が嫌だ

というだけではなく、その後に妻に代替する自分を

認めてくれる女の存在がいる可能性が高い

急に冷たくなる、とか、言った事もない事を言うと

いうのは、自分の頭の中で生み出せるモノではない

やはり、誰かとの会話で刷り込まれているのです

そういう意味で、夫への態度をあらためることは

必要ではありますが、優先順位は一番ではない

それより、夫の行動を調べる事が先です

自分が直すべきことは一人でやればいいわけで、

夫の違和感のある言動の出所を探る、この意識を

後回しにしてはいけないのです

 

不倫脳夫に「死ねばいいのに」はひどい妻ではなく当たり前の感情

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。