浮気した夫との【距離を調節できる処世術】を持てば夫は逃げなくなる

夫婦の距離感

公開日 2012年6月20日 最終更新日 2023年10月11日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

浮気した夫との修復は、離婚、修復という結果より状況に納得しない自分に気付く
ことが大事と書きました

 

浮気した夫のことは、もし今回修復できたとしても、またいつかするのではないか
という不安を妻は持っています

 

これは相談者にもよく聞かれることです

 

私の答えは、

 

ほとんどしないはず‘

 

という言い方です

 

もちろん100%しないとは言い切れません

 

妻のほうが主導権を握って、夫をコントロールできる関係作り

 

妻のほうが主導権を握って夫をコントロールできる関係作り

 

 

しかし、こうなるには条件があります

 

それは、今回の浮気でしっかりと妻のほうが主導権を握って、夫をコントロール
できる関係作りができたら、再発の可能性は低くなります

 

もし、何となく修復して、何となく時が過ぎる関係であれば、再発の可能性は大です

 

カウンセリングで大事なことは夫婦間の新しい関係作り

 

なぜなら、それは修復ではなく、浮気の小休止期間に入っただけだからです

 

相談者には、今回のカウンセリングで大事なことは

 

‘夫婦間の新しい関係作り‘

 

ということを話します

 

つまり、今までの自分では今後も傷つくことがでるし、夫も変わらないという
ことです

 

 

いかに自分が夫との関わり方を変えていくか

 

 

子供さんのいる家庭では、浮気していても夫と子供の関係は良好な場合多い

 

そう考えると、子供や親は抜きにして、いかに自分が夫との関わり方を変えて
いくかです

 

至近距離50センチにばかりいて、夫しか視界に入らなかった自分から、時には

 

‘3メートル‘

 

でも

 

‘10メートル‘

 

でも自分から動いて、いろいろな距離で夫を見れるようにするのです

 

そうすると、周りの人も視界に入れながら夫を見ることありますし、夫の外見も
気にしだします

 

距離を調節できる自分がいれば必然的に浮気は格段に減る

 

 

そこで見る夫を、どう感じ取る自分がいるかです

 

夫の浮気も、妻から距離をとりたいところから始まるケースが多いのですから、
その距離を調節できる自分がいれば、必然的に浮気は格段に減ります

 

妻の不安は、私の目の届かないところに行けば、夫も自由になって、もっと浮気する
のではないかということです

 

しかし、50センチから10メートルまで動ける自分ができれば、夫は気持ちが
楽ですから外に逃げない

 

その時々に合う夫婦の距離を見つける

 

 

ずっと離れるのではなく、ずっと近くにいるのでもなくその時々に合う

 

‘夫婦の距離‘

 

を見つけることです

 

それができれば浮気の予防にもなり、再発の可能性はかなり低くなるのです

 

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2 件のコメント

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    私は先生のおっしゃる「距離」を間違って認識していました。
    話し掛けて来るまでこちらから話し掛けない。
    「距離」をとってるつもりでしたが、夫の様子を目で追ってるうちは「距離」は無いに等しいですね。
    私がこんな感じなので毎日毎日私に嘘をつき、相手女性の所に逃げてるのだと思います。
    今後は正しい「距離」をとるようにがんばってみます。

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    【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。