公開日 2014年10月24日 最終更新日 2017年8月31日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の浮気が発覚した場合、浮気をどう捉えるかで
相談者の動き方が大きく変わってきます
‘ただの遊びなら今回は許すつもり‘
と思う相談者もいます
とにかく、裏切られた気持ちでいっぱい、女にも
きっちり謝ってもらう‘
と思う相談者もいます
それくらい、浮気についての考え方は相談者によって
大きく違います
その違いはどこから来るのか
それは
`妻としての自分のプライドの大きさ`
です
一見、遊びなら許すという相談者はプライドも高く
しっかりと強い妻に見えます
しかし、遊びというのは誰が決めているのか
それは誰でもない、相談者自身です
つまり、
‘何事もなく帰ってくれさえすれば不問にする‘
というのは、夫任せにするという事です
‘私たち夫婦は、そんな女ごときで壊れないよね‘
と、夫を信じているという事です
それはそれでいいのですが、結局は女の動きには
一切手をつけないという事です
夫の意志の強さとか、夫婦間の強さに頼るわけです
しかし、現にそこに負けている弱い夫と引っ張る女
がいるわけです
女に対して何もしないという事は、私に言わせると
‘女に負けている事を認めたくない‘
という心理の表れです
自分にプライドがある妻は
‘コソコソ隠れていないで堂々と出てきなさい‘
と女に言えるのです
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