夫の浮気不倫女に悩んだ相談者の皆さんが【元気な笑顔】で対面です

相談者の交流

公開日 2014年10月23日 最終更新日 2021年9月4日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、数多くの相談者とお話していますが、私の相談者で、ある程度長くセッション
を受けている方について、お互いをメル友になってもらっています

 

もちろん、ご本人同士の希望があって、なおかつお話しが合いそうな方をご紹介して
います

 

そして、メル友からどんどん輪が広がって、皆さんで会う機会を作るようになりました

 

そして、昨日は5、6人の相談者が昼から集まり、お互いの状況や、自分の経験を交換
して励ましあっています

 

集合した場所が、事務所の近くという事もあってその後皆さんで、訪問して頂きました

 

私からすると、一人一人全員が心細い中で最初に来られその中から徐々に強くなって
いる方ばかりです

 

誰も最初から強い人はいません

 

そして、今は相談者同士で笑いが出るほど強さや丈夫さたくましさがついてきています

 

私がそもそも相談者同士を紹介しようと思ったきっかけは女性の集団が持つパワーを
知っているからです

 

昔、女性の多い職場でしたので、女性同士で

 


‘知恵や工夫そして団結力を持つ能力‘

 

は、いつも驚きでした

 

これは男では絶対に持てない力で、仮に男性相談者をメル友としてご紹介しても、
自主的に何人も集まるような事はなく

 

‘女性特有の能力‘

 

なのです

 

やはり、孤独感から抜ける事が非常に重要な事ですから、集まった相談者の表情は
皆さん安心感と、これから勇気をもって夫婦に臨むという顔です

 

お顔は残念ながら出せませんが、 皆さんでお会いした際のショットをご紹介します

 

写真の雰囲気で、頑張っている様子を感じ取ってもらえると思います

 

座談会 座談会2

 

*********************

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。