公開日 2014年12月4日 最終更新日 2021年3月3日
夫婦カウンセラー木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、一番話すべきこととして、
問題が起った時の考え方に注力します
具体的に言えば
‘嫌な事をする必要はない‘
を考えの基本に据えるのです
離婚も夫の言いなりになる事も、このまま見過ごす事など全て
‘嫌な事‘
なはずです
それらの事を、言われるがまま、強制されていい人生を送れるはずがない
夫の浮気が起きた時には、多くの場合選択肢が二つあるのです
自分が動くか動かないか
はっきり言って、少なくともどちらもやりたい事ではない動くのは怖いし、動かない
のは不安です
そういう時の判断基準は、
‘嫌な事をしない‘
です
動く事は怖いわけですが、動かないのは嫌な事なら動くのです
もちろん、動くのが嫌な人は動かなくていいのですが、じっとしていて、夫の別居や、
離婚届を持ってきたり、女が妊娠するリスクを取る覚悟しなければいけないのです
そう考えた時に、自分にとってどちらがより嫌な事が起る可能性があるかです
決して自分にとって、いい事はない2つの選択肢ですが、嫌な事はやらないと徹底すると、
その後に頑張った分のいい事が時間差で出てくるのです
嫌な事は決してやらないというのは、納得を追っているという事ですから、自分にとって
いい事が後々来ないはずがないです
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