浮気した夫は弱いと確信したら〔頭〕ではなく【体】を動かせ

体を動かす

公開日 2013年4月14日 最終更新日 2021年9月1日


夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

浮気した夫に悩む相談者にお会いしていますと、とにかく不安で落ち着かない気持ち
なっています

 

それは日替わりではなく、10分単位の変化でもあります

 

 

「くよくよしていても仕方がない、頑張ろう」

 

と思っていても

 

「でも、今頃夫は何を考えているだろう」

 

の繰り返しです

 

相談者は食事ものどにとおらず朝も早くに目が覚めてしまう

 

 

相談者の多くは食事ものどにとおらず、朝も早くに目が覚めてしまいます

 

それくらい、頭ばかりが動いている証拠です

 

私は相談者に

 

「今は‘頭‘ではなく‘体‘を動かしてください」

 

と本気で言います

 

人間体を動かして汗を流す事の重要性

 

 

私としては、人間は体を動かして汗を流してもらう事の重要性を伝えています

 

相談者にはエネルギーはあまり残っていませんができる限り、体を動かして頭を
休める
事が大事です

 

頭は食いしん坊ですから、エネルギーを大量に消費します

 

かたや、体を動かすと少しずつエネルギーが溜まり、自らの持つ生命力を思い出し
力が出てきます

 

夫の存在感は徐々に小さく情けなく見えてくる

 

 

 

お腹もすきますし、睡眠もとれるようになり、頭ばかり使う自分から体力をつける
自分に変わっていきます

 

そこから見える夫の存在感は、徐々に小さく、情けなく見えてきます

 

その時うすうす感じていた夫の弱さを確信し、自分が動くときなのです

 

頭で感じていた自分から体を動かしていく自分に変える

 

 

夫に中途半端でなく本気で浮気をやめろというのか、女に直接会うのか、内容証明を
出すのか、
女の親のところに行くのかいろいろありますが、待っていても仕方がないと
思って行動する
のです

 

止まって頭ばかりで感じていた自分から、体を動かしていく自分に変える

 

相談者がいい方向に向かい始めるときは、必ずこの工程を踏むのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。