夫の浮気で忘れていけないのは今の時代が生む〔ブス女の執着〕の強さ

ブス女の執念

公開日 2015年6月23日 最終更新日 2021年6月16日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の状況をみると今後
どうなってしまうのか

 

明けても暮れても先が見えない苦しさに、相談者はどんどんエネルギーを奪われます

 

夫の不倫に話を理解してくれる人がいない

 

 

その一番の理由は

 

‘話を理解してくれる人がいない‘

 

という事です

 

‘周りに言っても、じゃあ離婚すればと言われるから話しをするとそれで終わって
しまうのです‘

 

という方を山ほど見てきました

 

夫の浮気について、なぜ相談できる人がいないのか

 

自分が浮気されて恥ずかしいという思い

 

 

それは

 

‘自分が浮気されて恥ずかしい‘

 

という考えが根底にあるのです

 

だから、言えないし言ったとしてもごくごく親しい人だけですが、その人が何かいい
アドバイスができるわけではありません

 

夫の浮気は、ハッキリ言って時代と共に対処が変わるのです

 

夫の意思が弱くてブス女にズルズルと引っ張られている

 

 

それは、言い換えるとブス女の図々しさが増しているという事です

 

夫の意思が弱くて、ブス女にズルズルと引っ張られているという事は、時代を超えても
変わりません

 

しかし、その引っ張る強さが変わってきているのです

 

乗っ取るくらいの勢いで夫に執念といびつなパワーをぶつけてくる

 

 

引っ張るというよりも、乗っ取るくらいの勢いで夫に執念といびつなパワーを
ぶつけて
きます

 

それを受けた夫は、何かに憑りつかれたように

 

‘オレは今までの人生何をしていたんだろう‘

 

くらいに、考えた事も経験した事もない刺激を受けて変わるのです、というか変え
させられるのです

 

それもこれも、女の

 

‘もう逃がさない、もう逃げられないわよ‘

 

という夫ににらみをきかしている執着なのです

 

羨ましいとか憎いとか悔しいという感情を大きく出すブス女

 

 

この執着は、昔より格差を生んでいる事と無関係では無いのです

 

昔より人との関わりが希薄になって、助け合う事も減ったり、多少人に迷惑をかけても
気にしないという時代です

 

その中で、人と人との中で格差を生んで、羨ましいとか憎いとか、悔しいと
いう感情を大きく出す事に抵抗がなくなっているのです

 

その時代の中で、女が自分のコンプレックスや嫉妬を大きくしているのです

 

そういう事に、敏感になる自分が絶対に必要なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。