公開日 2015年6月27日 最終更新日 2023年9月10日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、 相談者の方の多くは
自分がやっている事を
- ‘正しのいか間違っているのか‘
- ‘○なのか×なのか‘
- ‘いいのか‘悪いのか‘
という判断を欲しがっている心理状態です
目次
不倫夫にさえこんな事を言っていいのでしょうかという心理
- ‘夫にこんな事を言っていいのでしょうか‘
- ‘相手の女を責めると、夫が怒りませんか‘
- ‘私の事を嫌いになって夫婦がおかしくなりませんか‘
と、カウンセリングではなく占いの世界になっているイメージです
その相談者の質問に、仮に私が
‘大丈夫です、やってみてください‘
と答えたとしても
‘本当に大丈夫でしょうか、それでおかしくなりませんか‘
と聞き返してくるでしょう
誰かに頼まれて結婚した人はいない
しかし、よく考えてみるべきです
誰かに頼まれて結婚した人はいないはずです
また、仮に反対されても押し切って結婚したはずです
何か行動をするのに第三者に承諾を求めている
そういう気持ちで一緒になった夫婦で起こった問題に対して、何か行動をするのに
第三者に承諾を求めているのです
こんなバカな話はないのです
周りからは
‘自分たちの責任で結婚したよね‘
と思われている自分たちです
その二人に起こった問題に対して、自分の考えもなく
‘正しいか間違っているか‘
という基準で行動するかどうか決めようとしているのです
結婚しなければ良かったでしょう離婚したら?と言われる自分をやめる
そう思うなら、
‘結婚しなければ良かったでしょう、離婚したら?‘
と言われるのです
今までも、誰かに行動を決めてもらって夫婦を続けていないはずです
夫の浮気の時だけ、
‘私っておかしくない、大丈夫?‘
と聞いて、アドバイスをもらって
‘そのアドバイスで本当にいいのですか?‘
と聞き直しているのです
夫婦の事を自分で決めれないのは情けない
やはり、そういう人は夫婦に覚悟がないと言わざるを得ないのです
聞いておいて、それを実行するわけでもない人は、結局
‘自分がかわいい、傷つきたくない、助けてもらいたい‘
とだけ考えているのです
- ‘アドバイス有難うございます、決めるのは私ですもんね‘
- ‘夫婦の事を自分で決めれないのは情けないです、頑張ります‘
という人にはしっかりといい結果が付いてくるのです
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