不倫ブス女の安さを知れば夫への軽蔑が生まれる、それが妻に必要

不倫ブス女の安さが夫への軽蔑を生む

公開日 2015年6月29日 最終更新日 2021年1月9日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫を軽蔑したり、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、 夫の浮気は
自分の中では非常に辛い事ですが、それを誰かに言えるわけではないですし一人
で解決できるわけでもありませんから、多くの場合は何もできずに長期化します

‘夫が浮気しているかもしれない‘

という漠然とした疑念から、自分で少しずつ確信を深めて

‘やっぱりおかしい、でもなんで、夫が信じられない‘

という、混乱の状況になります

そして、次に夫の浮気を責めるわけでもなく

‘私に悪いところがあったかも‘
‘あの人にとって私が魅力がないのかも‘

と自分を責める思考に行く人が多いのです

もちろん、夫の事を責めるだけがいいわけではないですし、自分の非を改める
事も大事です
しかし、夫の浮気は夫の意思だけで行われているものではありません

陰に隠れる女の意思が強くあるのです
しかし、陰に隠れているので妻には夫しか見えない状態が続きますから、女の
執念やコンプレックスを読み取れる妻は殆どいません

夫の強くて冷たい言葉だけにごまかされているのです
しかし、考えてみれば夫はそもそも真面目で責任感が強くて優しい性格です
その性格を他の女も感じているわけで、その中で

‘別に不倫なんてどうってことないわ‘
‘私の寂しさをまぎらせて‘
‘好きになったんだからしょうがないじゃない‘

という女がいてもおかしくないのです

それくらいは妻も感じ取らなければいけないのです

夫に捨てられる、愛想つかされる、嫌われるなんて考える前に、

‘こんな安いブス女にホイホイついていくあなたを軽蔑する‘

という態度を取って然るべきです

その態度を取るためにも、

‘陰に隠れるブス女がどれくらい安いのか‘

を知らなければいけないのです

安さを知って初めて、夫に心から軽蔑が出るのです

そして、その軽蔑は離婚を意味するのではなく、夫婦や人生への考えを改める
転機になるのです
自分を下げてはいけないのに、勝手に下げているのもブス女を大きく見ている
自分が原因です

『私よりもいい女なんだろうな』
『あの二人はお似合い、私なんか間に入る隙間もない』
『私はもう夫に関心も持たれていない』

という、自虐に走っているのです

そんな事を考えていると、何のために結婚したのかわからない
人生をかけて、ご両親やご兄弟を始め多くの人に祝福してもらった事を忘れて
どうするのかという事です

その相談者が自分の事を忘れてしまっている状態から、カウンセリングでは

『あなたの人生だけではなく、多くの人の気持ちも背負って戦いましょう』

という事をお話しします
それこそが、自分が生まれてきた意味さえも思い出すのです

『私がこのままでいいはずがない、ブス女の安さを見てやる』

という気概が湧いてきてこそ、正妻の自分を取り戻すのです
そこから、夫婦という枠組みを越えて

『私の人生は私自身が進めていく』

という信念が生まれるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。