公開日 2013年6月6日 最終更新日 2014年8月22日
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6月累計ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女性158件男性2件 |
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む相談者とお話していますと、よく
思う事があります
それは、
‘一人で悪い方に考えるワナにはまっている‘
という事です
‘夫の事だけではなく、親も心配して別れたらと言う‘
‘子供も何か異変を感じていて笑顔が減っている‘
‘友達と会っても話す気分ではないから外出もへった‘
など、悪いように考えているとキリがないのです
かたや、夫はそれほど苦しんでいるわけでもなく
ただただ口数少なく、女と連絡を取っている
夫はどう考えているのか、と思えばも余計に悪い方
に考え出すのです
しかし、よく考えると、
‘夫が浮気をして女に熱を上げている‘
もしくは、
‘女に振り回されている‘
という事です
人間のやる事に、絶対も仮にもありません
これが現実に起きている事です
この現実を、良くも悪くもするのは、自分の考え一つです
もちろん、夫が人が変わったようになり悩むのは
無理もありません
しかし、それを必要以上に悪くするのは、自分の思考
でしかない
親や子供さん、友人が心配するのはむしろ当然だし
‘私を心配してくれる人がいる‘
と思えるか
暗い顔をすると、その顔を見た人も暗くなるのです
もっと、夫の浮気に対して現実的に対処することに
集中するのです
夫に言わずに、女を調べる
夫から言葉を引き出そうとせず、観察する
夫への期待値を下げる
夫には、小出しにせずまとめて言う事は言う
など、自分ができる事をしてエネルギー浪費を避ける
特に女性は心身ともに防衛本能が強く、ある範囲で
ストレスが超えると、パニックになります
そのストレスを増やさないようにし、悪い方に考える
流れが止まると、冷静に判断できるのです
自分の心の安全地帯に戻る事に集中するのです
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