公開日 2013年6月7日 最終更新日 2014年8月22日
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昨日(6月6日)ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女性33件男性0件 |
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6月累計ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女性191件男性3件 |
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む相談者の中には、今までの夫婦の事
を振り返ると、自分にも反省すべき点が多々あること
を話す方もいます
「私も正直あまり夫に関心がなかったのは事実です」
「お互い干渉しないで、気持ちをおしこめていました」
など、夫との距離を感じています
そして今回の浮気も、まさかとは思いつつも、夫を
どこかで信じている気持ちと、距離がある分、起こって
しまったという気持ちが入り混じっています
そういう時の夫は、妻が距離を感じているのと同じ
くらい距離を感じています
それは、夫も夫婦だけど、何かある一定の距離までしか
近づけないというイメージです
なぜそういう事が起こるのか
それは、お互い出会ってから年月が経過して、
‘見るもの、感じるもの、聞くもの‘
の情報量が格段に増えるからです
情報量が増えれば、物の考え方がどんどん変わって
いきます
しかし、毎日会っている分、その変化にあまり注視して
いません
というより、感じないのです
加齢に伴う体の変化すら、見ないようにしていますから、
頭の中は何年も同じままとして相手をとらえている
これでは、夫の変化に気づかないのも無理はありません
しかし、問題が起きた時には、自分が成長するチャンス
でもあります
しかも、こんなに条件のそろったチャンスはそうそう
ありません
‘周りは離婚しろと言って助けてくれない‘
‘自分に実力がなかったことを痛感する‘
‘夫が夫でないように見える‘
これだけ、ネガな材料が揃えば、
‘嫌でも成長しなければ生きていけない‘
と心に誓うのです
その決意こそが、どの相談者も問題解決の大きな
力になるのです
自分が謙虚に、真摯に、実直になればなるほど、この
問題の解決は近づくのです
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