公開日 2013年8月18日 最終更新日 2014年8月21日
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| 昨日(8月17日)ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女性28件男性0件 |
|---|---|
| 8月累計ご相談件数(メール・対面・お電話） | 女性519件男性2件 |
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む相談者が、相談に来られるときに
今の状況をどうにかしたいけど、どうにもならずに
もがいてしまいます
それは
「何か動くともっと状況が悪くなるのではないか」
という不安からです
しかし、私に電話やメールをいただく段階でも
かなり勇気が必要だったはずです
それを考えると、
「自分自身がもう一人考えるだけでは限界が来ている」
というときです
もちろん、私に相談してすぐ動けとはいいません
ただ、これからの動き方を知っておくことは非常に
重要です
よく、相談のお電話をいただいて
「何かしなければいけないのはわかるんですけど、
今動いても修復できるのかどうかわかりませんし」
「相談者の方でどれくらいの方が修復できたんですか」
と、結局は確率論を気にしだします
そういう相談者は、なかなか状況を好転させることは
難しい
そもそも、結婚自体がひとつの人生のかけのはずです
幸せを誰かに約束してもらっているのか
８０％は幸せになれるとか、これからの人生バラ色と
思ってはいないはずです
要は、どんな状況でも前に進める気持ちがなければ夫婦
なんてもろいものです
夫が浮気して
「まさかこんなことになるなんて」
と言っても事実ですし、自分を慰めても、否定しても時間
がもったいないと思うくらいです
なぜなら、自分がどうしようと迷っている間に、夫は
女に引きずられて、別居や妊娠という事実が起こっても
ひとつも不思議ではない
むしろ、動かなければ、動く準備をしなければそういう
リスクが出てくることは必然です
相談者で、まだ動くのに迷いがあって結局数ヵ月経過して
夫から別居を言われて、慌ててまた連絡が来る方も少なく
ありません
その方の言葉は
「やっぱり前にお電話した時に、しっかりとアドバイス
をもらうようにしておけばよかった」
なのです
ある意味、女のカンが働いたときの初期段階が一番まだ気力
と体力があるときです
それを悩むことに使ってどうするのか
動くことに使うことを優先する思考にすべきなのです
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