不倫しても〔夫を信じたい〕とばかり考える妻の持つべき考え方

夫を信じたいとだけ考えている

公開日 2015年11月26日 最終更新日 2021年6月8日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者がどうしても
とらわれてしまっている呪縛があります

 

その呪縛は人によっては一生続く方もいて、その原因は結局は自分の心の中にあります

 

夫を信じたい病という呪縛

 

 

その呪縛とは

 

‘夫を信じたい病‘

 

です

 

その病気は、いつも心のどこかにありますが、何を信じたいのかといえば

 

『自分を第一に思ってくれた夫』

 

に他なりません

 

昨日言った事は撤回してくれているのかも

 

 

いくら夫が

 

  • 『もうお前とはやっていく気はない』
  • 『とにかく一緒にいるのが苦痛』

 

と言っても、翌日はケロッと食事を取る夫を見ると、

 

『昨日言った事は撤回してくれているのかも』

 

と思うの女心だからです

 

しかし、その病気はエンドレスで、夫が自分にとって優しい時と冷たい時がすぐに
入れ替わるわけです

 

そういう時に、どういう心構えでいるべきなのか

 

信頼しても信用するな

 

それは

 

‘信頼しても信用するな‘

 

という気持ちです

 

信用というのは100%心身を委ねる事で、信頼は1%でも任せ切れない自分を持っておく
というイメージです

 

夫も自分をコントロールしたくても出来ない

 

 

それは、機械やコンピューターでも100%はないわけで、ましてや人間ですから間違い
や、
心の移り変わりがあって生きているのです

 

夫も自分自身を、コントロールしたくても出来ないのです

 

その中で、妻が夫を信じ切ってしまっては、夫も負担になって振り払うわけです

 

信じてはいけない余地を持つ事で、真実を追いかける意欲につながるのです

 

カウンセリングを受ける事で夫に右往左往する気持ちを安定させる

 

 

しかし、夫の言葉や態度が穏やかになれば、すぐに夫を信用したくなります

 

その心の移り変わりをカウンセリングを受ける事で、夫に右往左往する気持ちを安定
してもらっています

 

夫の言葉で都合よく考えてしまう自分を、お話しする事で、

 

『またこれまでと一緒になってしまうところだった』

 

と、自分を客観的にしてもらう作業を繰り返すのです

 

この作業の中で、夫の弱さや後ろめたさからくる優しさを見抜いてもらうのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。