不倫夫に〔弱い妻〕をいつまでも続けてしまう時に考えるべき事

弱い自分を捨てる

公開日 2016年2月12日 最終更新日 2021年6月4日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫には自分の事を
わかって欲しいという心理が強く働きます

 

不倫に怒りの前に自分を捨てないでという弱気な気持ちが先に立つ

 

 

不倫されても、それは怒りの前に自分を捨てないでという弱気な気持ちが先に
立つからです

 

  • 『不倫は今回は許すから戻って来て』
  • 『腹が立つけど、これで終わるなら一回は大目に見る』

 

という表現です

 

しかし、この考えで夫と接していても夫は

 

  • 『もうお前には関心がないんだよ』
  • 『別に一緒に居なくてもいい、早く別れたい』

 

と、夫は自分の方が優位な立場にいる事を強調します

 

そう言われると、強がって許すと言っても結局は離れられてしまうと思って
弱くなってしまうのです

 

不倫を許す何てとんでもない

 

 

こういう時にどうすればいいのか

 

それは

 

‘不倫を許す何てとんでもない‘

 

と考えるのです

 

そもそも、生き方としてそういう不倫を容認する自分は居なかったはずです

 

しかし、それがたまたま自分の夫だというだけで許すというのはおかしな話
です

 

ダメなものはダメと言えない事がダメ

 

 

そこに、生き方を曲げて弱っている自分に苦しんでいる事に気付かなければ
いけない

 

  • 来の私はこんな事で許す自分ではない』
  • 『ダメなものはダメと言えない事がダメ』

 

という自分を取り戻すのです

 

しかし、一人ではなかなかそれができないのが多くの相談者です

 

そういう時に、カウンセリングでしっかりと自分の本来の考えを行動にして
もらうわけです

 

カウンセリングの目的は自分の生き方を取り戻してもらう事

 

 

カウンセリングの目的は、夫の不倫をやめさせる事ではなく、相談者の本来の
自分の生き方を取り戻してもらう事です

 

もちろん、夫の不倫はやめさせるアクションは取りますが、それは目的ではなく
手段です

 

目的である、相談者の本来の姿を取り戻すために女を排除して、夫の不倫を
許さない行動を取るのです

 

夫の不倫に最大の敵は弱って本来の自分ではない自分

 

 

そこに、しっかりと目的を理解できたら、弱っている事が一番の敵という事を
理解します

 

夫の不倫に最大の敵は、弱って本来の自分ではない自分です

 

私の相談者はそこをはっきりとわかって、この問題には一歩も引かないという
決意を固めるのです

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。