公開日 2013年9月24日 最終更新日 2014年8月21日
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9月累計ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女性788件男性1件 |
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む相談者にお話しを聞くと、
出会いや、プロポーズは大体夫が妻にお願いして
います
‘彼から、付き合ってくれと言われて‘
‘私は好みではなかったんですが、ものすごく
強引に誘われて‘
`結婚を前提に付き合ってくれと言われて‘
など、よく聞きます
それが月日が流れて、そう言っていた夫が他の
女と浮気して、いつの間にか妻の方が
‘悪いところは直すから‘
‘絶対に離婚したくない‘
しまいには
`あなたがいなければ生きていけない‘
くらいになっているのです
方やあれほど付き合って欲しいと言っていた
夫は、
‘そんな事を言われても困る‘
なのです
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なぜこうも立場が逆転するのか
それは、男女の結婚の考え方もあるのです
妻は結婚は
‘安定の始まり‘
で
夫は
`責任の始まり`
です
そうなると、安定を壊されたくない妻が、責任
から逃れようとする夫を追いかけるのです
そこには、夫婦というものを
‘絶対的な関係‘
と捉えている妻の意識がある
夫にとって夫婦は
‘確かに夫婦にはなったけど、時が流れればいろいろ
変わる‘
という意識があるのです
つまり、夫には他の女の存在が大きく出てきた
時に、妻がすがってくると、そういう気持ちが
強くなるのです
むしろ、妻が
‘私たちは夫婦であり、私は妻であなたは夫、
わかった?‘
というくらいの毅然とした態度が必要なのです
よそ向いているんじゃない、と夫婦のフレームを
指し示すのは妻なのです
夫の言うとおりにしていると、夫婦は何でもアリ
一夫多妻制にまで広がってしまうのです
ダメなものはダメ、はダメと言える妻がしっかり
と言うし、行動にするのです
夫に夫婦を委ねている妻に未来はないのです
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